2023-06-26有価証券報告書 株式会社フーバーブレイン

企業名 株式会社フーバーブレイン
URL https://www.fuva-brain.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 3月末日
資本金(百万円) 283.0
所在地 千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート22F






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループは、情報の活用とセキュリティを融合させた「ITツール事業」と「ITサービス事業」を展開しています。2022年には採用コンサルティングおよび人材紹介事業を手がけている株式会社アド・トップを買収し、事業範囲を拡大しました。

各事業の内容と状況

ITツール事業

セキュリティツールや働き方改革ツールを提供し、ユーザー企業の情報セキュリティ対策や業務効率化を支援します。

ITサービス事業

保守サポート、受託開発、SES、そして採用支援・人材紹介などを展開しています。

従業員について

従業員数 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
54(臨時2) 43.8 5.4 5,920

関連企業

  • GHインテグレーション株式会社 – ITサービス事業
  • 株式会社アド・トップ – ITサービス事業

業績

項目 2022年3月 2023年3月 前期比(%)
売上高(千円) 1,682,921 2,338,456 39.0
経常利益(千円) -59,403 53,090 N/A
当期純利益(千円) -29,416 26,789 N/A
純資産額(千円) 1,393,041 1,430,682 2.7
総資産額(千円) 2,232,023 3,226,981 44.6

各指標の増減について

当連結会計年度の業績は、継続的な製品開発と事業拡大により大幅に改善されました。特に売上高と経常利益、当期純利益において顕著な増加が見られました。企業のITツールおよびITサービスに対する需要の高まりに対応するため、今後も生産体制と販売戦略の強化が期待されます。

リスクについて

本企業が抱える主なリスクは以下の通りです。

  • 技術革新: セキュリティ技術や働き方改革ツールの競争力維持。
  • 競合: 他社との競争が厳しい状況。
  • 特定販路への依存: 主な販路先は「OA機器販売会社」と「通信機器メーカー」。
  • 人材の育成・獲得: 優秀なIT人材の育成と獲得が必要不可欠。
  • システムリスク: 情報通信技術に依存するため、システム障害が発生するリスク。

まとめ

当企業の2023年度の業績は、前年度と比較して大幅に改善し、売上高、経常利益、純利益と全ての指標が向上しました。特にITツール事業とITサービス事業の両方が好調であり、今後も市場における需要の増加が期待されています。この企業の現状と見通しは非常に好調であり、投資する価値があると言えます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。