| 企業名 | 株式会社ケー・エフ・シー | 
|---|---|
| URL | https://www.kfc-net.co.jp/ | 
| 業種 | 金属製品 | 
| 決算日 | 3月31日 | 
| 資本金(百万円) | 565.0 | 
| 所在地 | 大阪市北区西天満3-2-17 | 
企業概要
各事業の内容と状況
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ケー・エフ・シー)及び子会社2社により構成されており、主な事業内容は、建設資材の販売・設計・施工及び遮水シート、防水シートの輸入販売・設計・施工等を行っております。以下は主要な事業内容です:
- ファスナー事業: 主に「あと施工アンカー」に係る建設資材の販売及び耐震関連工事。
 - 土木資材事業: 主にトンネル掘削資材の販売を行うほか、トンネル支保材の製造・販売。
 - 建設事業: 主にトンネル内装・リニューアル工事。
 
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | 
|---|---|
| ファスナー | 90 | 
| 土木資材 | 38 | 
| 建設 | 95 | 
| 報告セグメント計 | 223 | 
| 全社(共通) | 81 | 
| 合計 | 304 | 
従業員数、平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与などの詳細です:
| 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 | 
|---|---|---|---|
| 288人 | 41.4才 | 14年 | 5,932,714円 | 
関連企業
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | 
|---|---|---|---|---|---|
| アールシーアイ株式会社 | 大阪市北区 | 74,000千円 | 建設事業 | 100 | 工事外注、建設工事の設計・施工。役員の兼任。 | 
業績
| 項目 | 第55期 (2019年3月) | 第56期 (2020年3月) | 第57期 (2021年3月) | 第58期 (2022年3月) | 第59期 (2023年3月) | 前期比(%) | 
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(千円) | 24,674,005 | 28,459,165 | 27,798,445 | 25,957,620 | 22,627,321 | -12.8% | 
| 経常利益(千円) | 2,318,255 | 3,049,878 | 3,395,995 | 2,599,708 | 1,396,120 | -46.3% | 
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,562,779 | 2,103,650 | 2,306,716 | 1,840,703 | 1,052,052 | -42.8% | 
| 包括利益(千円) | 1,368,909 | 2,006,545 | 2,790,415 | 1,629,742 | 843,366 | -48.3% | 
| 純資産額(千円) | 14,215,435 | 15,853,993 | 18,108,816 | 19,162,081 | 19,556,474 | +2.1% | 
| 総資産額(千円) | 23,777,212 | 24,706,598 | 26,555,879 | 26,208,966 | 26,191,190 | -0.1% | 
| 1株当たり純資産額(円) | 1,930.96 | 2,153.20 | 2,458.84 | 2,601.32 | 2,657.30 | +2.2% | 
各指標の増減について
売上高と経常利益、純利益、包括利益については、全体的に減少傾向にあります。これはコストの増加や競争激化などの要因が大きいです。一方で、純資産額は安定しており、自己資本比率は上昇しています。
リスクについて
この企業が直面する主なリスクには以下があります:
- 建設市場の動向に依存するため、公共投資の減少や需要の変動が業績に影響を与える可能性があります。
 - 原材料価格の変動や労務費の高騰による影響。
 - 製品の品質管理や施工物件の瑕疵に関するリスク。
 - 減損会計や工事契約の収益認識の不確実性。
 
まとめ
この企業は、建設資材の販売及び施工に特化した専門企業であり、特に「あと施工アンカー」やトンネル補修技術において強みを持っています。しかし、現在の業績は市場環境や原材料価格の変動などに強く影響されており、業績の改善にはコスト削減や新技術の開発が必要です。全体的に見ると、短期的な業績は厳しいですが、長期的には安定した成長が期待されます。投資を検討する際には、この企業のリスク要因を十分に理解し、長期的な視点での判断が求められるでしょう。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
