企業名 | 東京センチュリー株式会社 |
---|---|
URL | https://www.tokyocentury.co.jp/ |
業種 | その他金融業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 81129.0 |
所在地 | 千代田区神田練塀町3番地 富士ソフトビル |
企業概要
この企業は、多角的な事業展開を行っており、リース、フィナンス、オートモビリティ、スペシャリティ事業、国際事業を展開しています。特に、自動車リースや航空機リースなどにおいて競争力を持っています。
各事業の内容と状況
具体的な事業内容は以下の通りです:
- 国内リース事業:情報通信機器、事務用機器、産業工作機械、商業・サービス業用設備等を対象としたリース・ファイナンス及びその附帯サービス。
- 国内オート事業:法人・個人向けのオートリース、レンタカー、カーシェア事業等。
- スペシャリティ事業:船舶、航空機、不動産、環境・エネルギー等に関連するリース・ファイナンス及びその附帯サービス。
- 国際事業:東アジア、アセアン、北米、中南米を中心としたリース・ファイナンス及びその附帯サービス。
従業員について
事業セグメント | 従業員数 | 平均臨時雇用者数 |
---|---|---|
国内リース事業 | 697 | 132 |
国内オート事業 | 3471 | 3205 |
スペシャリティ事業 | 1314 | 1351 |
国際事業 | 2114 | 17 |
その他の事業 | 52 | 20 |
全社(共通) | 230 | 29 |
また、従業員の平均年齢は43.7歳、平均勤続年数は16.8年、平均年間給与は8,596,000円です。
関連企業
関連企業には、日本カーソリューションズ株式会社、ニッポンレンタカーサービス株式会社、株式会社オリコオートリースなどがあります。
業績
指標 | 2019年3月期 | 2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 |
---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 1,067,612 | 1,166,599 | 1,200,184 | 1,277,976 | 1,324,962 |
経常利益 (百万円) | 86,337 | 91,126 | 78,105 | 90,519 | 106,194 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 52,271 | 56,303 | 49,145 | 50,290 | 4,765 (-90%) |
包括利益 (百万円) | 50,315 | 57,233 | 39,765 | 129,251 | 116,160 |
純資産額 (百万円) | 524,372 | 660,145 | 688,345 | 795,580 | 888,985 |
総資産額 (百万円) | 4,086,513 | 5,608,556 | 5,602,897 | 5,663,787 | 6,082,114 |
各指標の増減について
売上高は堅調に増加しており、特に国内オート事業とスペシャリティ事業がその成長を牽引しています。しかし、ロシア関連の特別損失が大きく影響し、純利益は大幅に減少しました。
リスクについて
この企業には以下のリスクがあります:
- 信用リスク:取引先の信用状況の悪化によるリースや貸付の不良債権化のリスク。
- カントリーリスク:海外事業展開地域での政治・経済的な変動によるリスク。
- 市場リスク:金利や為替変動によるリスク。
- 投資リスク:企業買収や出資に関わるリスク。
- 流動性リスク:資金調達の制約によるリスク。
まとめ
この企業の業績は特定事象(ロシア関連損失)によって一時的に大きく影響されましたが、全般的には堅調に推移しています。売上高や純資産額の増加が続いており、特に国内オート事業やスペシャリティ事業での成長が見込まれます。リスク管理を強化しながら、さらなる成長を見込むことができる企業と言えます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 芙蓉総合リース株式会社 |
No.2 | 中道リース株式会社 |
No.3 | 株式会社プレステージ・インターナショナル |
No.4 | 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー |
No.5 | 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社 |
No.6 | 日産東京販売ホールディングス株式会社 |
No.7 | VTホールディングス株式会社 |
No.8 | NTT・TCリース株式会社 |
No.9 | NECキャピタルソリューション株式会社 |
No.10 | トヨタファイナンス株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。