2023-06-26有価証券報告書 木村工機株式会社

企業名 木村工機株式会社
URL https://www.kimukoh.co.jp/
業種 機械
決算日 3月31日
資本金(百万円) 744.0
所在地 大阪市中央区上町A番23号






有価証券報告書の解説


企業概要

当社は1945年に創業し、約70年間にわたり業務用空調の製造販売を専門としています。1952年にはプレートフィンヒーター・クーラーの製法を確立し、これを基に様々な空調機器を開発・販売しています。製品はオフィスビル、商業施設、工場、学校、病院など多岐にわたります。

各事業の内容と状況

当社は、空調システム機器の開発・製造・販売に特化した単一セグメントです。以下がその主要製品です:

  • 冷温水式エアハンドリングユニット(AHU)
  • 冷温水式ファンコイルユニット(FCU)
  • 空冷ヒートポンプ(HP)式空調機&外調機
  • 冷温水式&空冷HP式工場用ゾーン空調機

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
364 (48) 39.5 13.0 6,215,999

部門別の従業員数は以下の通りです:

事業部門の名称 従業員数(人)
営業部門 121
製造部門 183
技術部門 18
管理部門 42
合計 364

関連企業

該当事項はありません。

業績

指標 当期 (千円) 前期比 (%)
売上高 11,703,242 14.7
営業利益 1,572,798 44.5
経常利益 1,567,826 17.8
当期純利益 1,037,141 18.2

各指標の増減について

売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に緩和され、設備投資が回復してきたことで増加しました。営業利益、経常利益、当期純利益もそれぞれ増加しています。

リスクについて

当社が直面するリスクには以下のものがあります:

  • 自然災害リスク:災害が生産施設や従業員に影響を及ぼす可能性。
  • 外部調達リスク:原材料や部品の価格変動や調達困難の可能性。
  • 経済環境リスク:為替変動や金利上昇、日本国内の設備投資の減少。
  • 感染症リスク:新型コロナウイルスのような感染症の拡大。
  • 法令リスク:法令の改正による事業への制約。

まとめ

当社は堅実な技術力と強力な営業力を背景に、売上高や利益が好調に推移しています。一方で、自然災害や原材料の調達リスク、経済環境などの外部リスクも存在します。サステナビリティと技術革新を柱に、今後も市場の多様なニーズに応え続けることで、持続可能な成長を目指しています。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。