企業名 | 日本興業株式会社 |
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URL | https://www.nihon-kogyo.co.jp/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2019.0 |
所在地 | さぬき市志度4614番地13 |
企業概要
この企業はプレキャストコンクリート製品の製造・販売を主な事業とし、「美しく豊かな環境づくりに貢献する」を経営理念に掲げています。都市環境や住環境、自然環境に寄与する製品を提供しながら、顧客のニーズに応えています。
各事業の内容と状況
事業 | 内容と状況 |
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土木資材事業 | 公共事業向けのボックスカルバート、ヒューム管、L型擁壁などを製造・販売しています。特に「国土強靭化」や「防災・減災」の取り組みが重要視されています。 |
景観資材事業 | パブリックスペース向けのコンクリート舗装材や擬木、擬石を製造・販売しています。駅前や商業施設の再開発に伴う需要が高まっています。 |
エクステリア事業 | 民間住宅向けのガーデン製品や積みブロックを製造・販売しています。最近では耐震性や防災機能を兼ね備えた製品が求められています。 |
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
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2023年3月末時点 | 295 | 43.7 | 11.4 | 4,583 |
関連企業
企業名 | 住所 | 主要な事業内容 | 所有割合 |
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ニッコーエクステリア株式会社 | 香川県さぬき市 | 建築資材の販売 造園工事の設計・施工 | 100% |
株式会社サンキャリー | 香川県さぬき市 | 貨物取扱、配送センターの管理運営 型枠製作および鉄筋加工品の製造・販売 | 100% |
葉月工業株式会社 | 鹿児島県鹿児島市 | 法面保護工事業 | 80% |
業績
決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
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売上高 (千円) | 11,988,412 | 12,600,064 | 12,229,829 | 11,768,800 | 11,336,151 |
経常利益 (千円) | 285,224 | 554,113 | 480,286 | 420,042 | 323,987 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 121,679 | 270,820 | 327,121 | 273,181 | 198,679 |
包括利益 (千円) | 41,347 | 283,843 | 433,348 | 216,860 | 216,295 |
純資産額 (千円) | 6,455,723 | 6,680,036 | 7,016,733 | 7,161,176 | 7,484,387 |
総資産額 (千円) | 14,678,472 | 13,635,179 | 14,020,501 | 13,760,268 | 15,207,250 |
1株当たり純資産額 (円) | 2,220.30 | 2,296.95 | 2,422.91 | 2,472.80 | 2,522.54 |
1株当たり当期純利益 (円) | 42.01 | 93.51 | 112.96 | 94.33 | 68.61 |
自己資本比率 (%) | 43.8 | 48.8 | 50.0 | 52.0 | 48.0 |
自己資本利益率 (%) | 1.9 | 4.1 | 4.8 | 3.9 | 2.7 |
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) | 616,570 | 839,536 | 1,014,137 | 678,881 | 224,920 |
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) | △106,857 | 640,308 | △493,077 | △256,836 | △735,678 |
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) | △474,650 | △1,406,256 | △403,068 | △388,456 | 581,382 |
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) | 1,146,777 | 1,220,366 | 1,338,358 | 1,371,945 | 1,442,570 |
従業員数 (名) | 336 | 336 | 345 | 328 | 384 |
各指標の増減について
売上高と経常利益、純利益が年々減少している点が特に重要です。特に、原材料価格の高騰や公共事業の発注遅延が主な要因とされています。
リスクについて
この企業にはいくつかのリスクが存在します。特に、原材料価格やエネルギーコストの高騰、公共投資の変動、大規模自然災害、感染症の拡大などが挙げられます。これらのリスクは企業の利益や財務状態に大きな影響を与える可能性があります。
まとめ
この企業は、業績の面では厳しい状況が続いていますが、公共事業の増加に伴い将来性は見込まれます。特に、防災関連製品や景観材製品の需要は今後も高まると予想されます。金融アナリストとして、この企業の現状は「やや不調」と評価しますが、長期的には持続可能性への取り組みと製品の高付加価値化戦略によって改善が期待されます。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。