企業名 | 日本精化株式会社 |
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URL | https://www.nipponseika.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5933.0 |
所在地 | 大阪市中央区備後町2丁目4番9号 |
企業概要
当社グループは日本精化株式会社(当社)及び連結子会社7社により構成されており、工業用及び医薬・化粧用化学品並びに家庭用製品の製造販売を行っているほか、その他の事業を営んでおります。
各事業の内容と状況
- 工業用製品事業:当社が製造販売し、一部製品は日精バイリス株式会社が販売。原材料の一部は日精バイリス株式会社を通じて調達。
- 家庭用製品事業:当社及び株式会社アルボースが製造販売。
- その他:日精興産株式会社が不動産業を営む。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
工業用製品 | 480 | 18 |
家庭用製品 | 150 | 7 |
その他 | 41 | 27 |
全社(共通) | 46 | 9 |
合計 | 717 | 61 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
日精興産株式会社 | 大阪市中央区 | 90,000 | その他 | 100 | 当社の不動産を管理しております。役員の兼任あり。 |
日精バイリス株式会社 | 大阪市中央区 | 45,000 | 工業用製品 その他 | 100 | 当社の製品を販売しております。役員の兼任あり。 |
株式会社アルボース | 大阪市中央区 | 213,578 | 家庭用製品 | 100 | 役員の兼任あり。 |
業績
連結経営指標等
決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 28,084 | 29,047 | 30,509 | 33,448 | 36,838 |
経常利益(百万円) | 3,503 | 3,920 | 4,154 | 5,127 | 5,389 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,303 | 2,621 | 2,758 | 3,472 | 4,079 |
包括利益(百万円) | 2,094 | 1,507 | 5,325 | 3,118 | 4,836 |
総資産額(百万円) | 48,214 | 47,561 | 53,265 | 54,807 | 56,672 |
自己資本比率(%) | 76.94 | 79.37 | 79.07 | 79.79 | 79.87 |
各指標の増減について
- 売上高は毎年順調に増加しており、2023年3月には36,838百万円となり、前期比で10.1%の増加を見せました。
- 経常利益も5,389百万円となり、前期比でプラス5.1%と伸びています。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は40億7千9百万円(前期比17.5%増)となりました。
- 包括利益も4,836百万円で、前期比で増加しています。
リスクについて
当社グループの事業活動には以下のような主要リスクがあります:
- 経済の動向による需要減少
- 競合他社との競争
- 大口顧客への依存
- 原材料価格の急激な変動
- 製品の品質に起因する事故やクレーム
- 優秀な人材の確保
- 為替相場の変動
- 海外事業展開に伴うリスク
- 環境保全・気候変動設定のリスク
まとめ
2023年度の業績は、売上高、経常利益、純利益ともに前期比で増加という好調な結果となりました。特に、当期純利益が顕著に増加しており、これは企業の収益性が向上していることを示しています。一方、原材料価格や競争の激化、為替相場の変動などがリスクとして挙げられますが、これらに対する対策も講じているため、今後も安定した成長が見込まれます。全体として、当社グループは成長基盤を強化し、更なる発展を目指しています。
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