企業名 | 技研ホールディングス株式会社 |
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URL | http://www.giken-hd.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1120.0 |
所在地 | 千代田区神田東松下町17番地 |
企業概要
当社グループは、当社及び子会社5社で構成されており、土木・建築関連の工事の請負、消波根固ブロック製造用鋼製型枠の貸与、コンクリート二次製品及び建設資機材の販売等を主たる業務としております。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のように分類されています:
- 土木関連事業: 法面保護・急傾斜対策工事等の設計・施工
- 建築関連事業: トータルエンジニアリング、建築工事用資材の販売
- 型枠貸与関連事業: 経関連事業の製造・販売・貸与
- その他: 海外事業、賃貸収入、発電及び売電事業
従業員について
提出会社の従業員の状況は以下の通りです:
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
1 | 52.0 | 28.0 | 4,924 |
従業員数の内訳は以下の通りです:
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
土木関連事業 | 20 |
建築関連事業 | 39 |
型枠貸与関連事業 | 40 |
その他 | 1 |
全社(共通) | 8 |
合計 | 108 |
関連企業
関連企業には、以下の企業が主要です:
- 技研興業株式会社: 土木・建築工事及び消波ブロックの製造用型枠の貸与並びに販売
- 日動技研株式会社: 建築資材のレンタル及び販売
- 有限会社筑波工業: 建設資材の製造並びに貸与・販売
- 株式会社アゼモトメディカル: 医療機器の開発・販売
- フリージア・マクロス株式会社: 土木試験機等の製造・販売
- 夢みつけ隊株式会社: カタログ通信販売
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
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第2期 | 2019年3月 | 9,455,313 | 754,384 | 423,919 | 361,920 | 7,548,555 | 12,348,082 |
第3期 | 2020年3月 | 10,008,698 | 1,205,480 | 656,052 | 608,404 | 8,140,570 | 12,745,324 |
第4期 | 2021年3月 | 9,361,193 | 1,206,034 | 746,473 | 1,252,715 | 9,376,875 | 16,288,789 |
第5期 | 2022年3月 | 8,179,512 | 1,033,815 | 466,682 | 457,846 | 9,884,511 | 15,975,838 |
第6期 | 2023年3月 | 5,480,028 | 517,359 | 329,154 | △338,359 | 9,535,472 | 15,725,913 |
各指標の増減について
各指標の理由や要因について以下のように記述されています:
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症への各種政策の効果もあり、景気の持ち直しの動きが見られましたが、ウクライナ情勢の長期化による資源・原材料価格の高騰などにより、依然として不透明な状況が続いておりました。建設業界においても、公共投資は底堅く推移しておりましたがインフレ等による建設資材の高騰や品薄が長期化し、経営環境の先行きは楽観できない状況にあります。この結果、受注高及び売上高は前期比で大幅に減少しました。
リスクについて
当社の主なリスクは以下の通りです:
- 建設市場の変動リスク
- 施工中の事故・災害のリスク
- 資材価格等の変動・調達リスク
- 売上債権の貸倒損失リスク
- 法的規制
- 瑕疵担保責任(契約不適合責任)
これらのリスクを最小化するために、当社は以下の対策を講じています:
- 情報収集と受注活動の強化
- 安全管理体制の徹底
- 仕入材料の市場動向の監視と合理的管理
- 信用リスク管理の強化
- 法令順守の徹底
- 品質管理の徹底
まとめ
当社の現状は、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の影響を受けて、厳しい状況にあります。しかし、公共投資の底堅さや、企業価値向上のために掲げた戦略に基づき、徹底した原価管理と品質管理を継続することで、安定した経営基盤を目指しています。さらに、グループ企業との連携を強化し、シナジー効果を高めることで事業環境の変化にも対応していく方針です。総じて、現状の困難を克服しつつ、未来に向けた成長の準備を進めていく姿勢です。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。