2023-06-26有価証券報告書 和弘食品株式会社

企業名 和弘食品株式会社
URL https://www.wakoushokuhin.co.jp/
業種 食料品
決算日 3月31日
資本金(百万円) 1413.0
所在地 小樽市銭函3丁目504番地1






有価証券報告書解説


企業概要

和弘食品株式会社は、業務用調味料を中心に、外食産業や中食産業向けの各種調味料、畜肉・水産製品の調味料などを製造・販売しています。連結会社と関連会社を通じて、日本国内だけでなく米国市場にも展開しています。

各事業の内容と状況

和弘食品株式会社は、外食・中食業界向けの各種調味料や水産製品の調味料を提供することを主要な事業としています。特定の市場環境や経済状況により影響を受けることがありますが、安定的な売上を保っています。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
235 41.3 9.2 4,741,263

関連企業

  • WAKOU USA INC.(連結子会社)
  • 日清オイリオグループ株式会社(その他の関係会社)

業績

項目 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 前期比(%)
売上高(千円) 10,219,115 11,082,323 9,975,427 11,490,937 13,502,389 17.5%
経常利益(千円) 223,125 245,409 -177,669 469,331 1,035,923 120.7%
当期純利益(千円) 124,579 -253,460 -238,243 461,126 1,250,763 171.2%
包括利益(千円) 196,019 -296,020 -184,200 666,291 1,485,183 >100%
純資産額(千円) 4,054,106 3,717,014 3,491,880 4,144,745 5,605,335 35.2%

各指標の増減について

売上高は前年比で17.5%増加し、経常利益は120.7%の増加を記録しました。特に米国セグメントの成長が顕著で、外食需要の回復も好影響を与えました。

リスクについて

和弘食品株式会社は以下のリスクに直面しています:

  • 原材料価格の上昇や物流費の変動
  • 食品衛生法に基づく厳格な規制
  • 為替リスク
  • 自然災害や新型コロナウイルス感染症などの不確実性

まとめ

和弘食品株式会社は、業務用調味料市場で安定した成長を遂げており、日本市場と米国市場での事業展開が好調です。特に外食需要の回復が売上高と利益の増加を後押ししました。ただし、原材料費や物流費の上昇、為替リスクなどの不確実性が引き続き注意が必要です。業績の見通しは好調であり、投資先として有望です。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社ダイショー
No.2 株式会社トーホー
No.3 ブルドックソース株式会社
No.4 林兼産業株式会社
No.5 株式会社STIフードホールディングス
No.6 チムニー株式会社
No.7 アリアケジャパン株式会社
No.8 ハウス食品グループ本社株式会社
No.9 ヱスビー食品株式会社
No.10 プリマハム株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。