企業名 | セーラー広告株式会社 |
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URL | https://www.saylor.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 294.0 |
所在地 | 高松市扇町二丁目7番20号 |
企業概要
この企業は、主に広告業を中心とした事業を展開しています。セーラー広告株式会社とその関連会社が含まれており、四国中国九州エリアおよび東京を主要な事業エリアとしています。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなど多種多様なメディアを駆使した広告サービスを提供しています。また、地域密着型通所介護施設の運営も行っています。
各事業の内容と状況
主な事業は以下の通りです:
- コミュニケーションプランニング: ブランド開発、ターゲット戦略、広報戦略などの企画立案
- メディアプランニング: 各媒体を活用した広告活動の企画立案
- セールスプロモーション: 折込チラシ、ダイレクトメール、屋外広告などの広告戦略の構築
- 催事・イベント: 式典や大会、啓蒙活動などの企画運営
- 地域密着型通所介護サービス: 小規模な地域密着型通所介護施設の運営
従業員について
2023年3月31日現在 | |
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連結会社の状況 | 広告事業: 167名(平均臨時雇用人員[17名])、ヘルスケア事業: 2名(平均臨時雇用人員[5名]) |
提出会社の状況 | 95名(平均臨時雇用人員[11名])、平均年齢: 46.4歳、平均勤続年数: 18.1年、平均年間給与: 5103千円 |
関連企業
- 株式会社あわわ(徳島県徳島市)
- アド・セイル株式会社(香川県高松市)
- 株式会社ゴング(福岡県福岡市中央区)
- 南放セーラー広告株式会社(高知県高知市)
- 株式会社エイ・アンド・ブイ(愛媛県松山市)
- 株式会社FISH(香川県高松市)
- 株式会社MD&アソシエイツ(香川県高松市)
業績
決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
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総売上高 | 8,791,906千円 | 8,217,704千円 | 6,271,832千円 | 6,672,552千円 | 7,561,854千円 |
経常利益 | 158,771千円 | 90,148千円 | -83,308千円 | 75,764千円 | 187,594千円 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 87,584千円 | 19,846千円 | -79,054千円 | -25,269千円 | 136,123千円 |
包括利益 | 72,994千円 | 8,716千円 | -52,210千円 | -41,409千円 | 140,711千円 |
純資産額 | 1,886,043千円 | 1,875,871千円 | 1,804,771千円 | 1,748,251千円 | 1,873,852千円 |
総資産額 | 4,665,639千円 | 4,206,935千円 | 4,186,645千円 | 3,970,881千円 | 4,217,205千円 |
各指標の増減について
2023年3月期において、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ187,594千円、および136,123千円であり、前期比で顕著な増加がありました。この要因としては、デジタルマーケティング分野の受注拡大や、広告出稿の再開が挙げられます。また、販売および一般管理費が増加している一方で、利益率向上を意識した営業活動により全体の利益が改善されました。
リスクについて
広告事業においては、地域の経済状況や広告出稿の季節的変動がリスク要因となります。また、インターネット広告の増加による競争激化も注意が必要です。加えて、ヘルスケア事業においては、労働力不足や介護報酬の改定などのリスクが存在しますが、現時点で事業の主要部分ではないため、全体への影響は限定的です。
まとめ
この企業は、デジタルマーケティング分野の強化により業績が回復傾向にあります。従業員数や給与などのデータからも、人材への投資が行われていることがわかります。しかし、広告業は市場環境の影響を大きく受けるため、リスク管理が重要です。総じて、現状の業績は好調であり、今後もデジタル分野での成長が期待されます。
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