企業名 | アイザワ証券グループ株式会社 |
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URL | https://www.aizawa-group.jp/ |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 8000.0 |
所在地 | 港区東新橋一丁目9番1号 |
企業概要
当社グループは、証券事業、投資事業、運用事業、金融商品仲介事業等の各事業を柱とする連結子会社6社を中心にした事業グループを構成しております。
各事業の内容と状況
証券事業:国内外株式、先進国債券、投資信託など幅広く取り扱い、特に資産形成層をターゲットとしています。
投資事業:不動産の取得と賃貸を通じて安定した収益を目指します。
運用事業:セカンダリー投資ファンドを中心に、長期安定的な運用を行っています。
金融商品仲介事業(IFAビジネス):全国で多数の金融商品仲介業者と提携し、プラットフォームビジネスを展開しています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
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61 | 45歳6ヶ月 | 15年6ヶ月 | 6,459,878 |
関連企業
以下は主要な関連企業です:
- アイザワ証券株式会社
- アイザワ・インベストメンツ株式会社
- あいざわアセットマネジメント株式会社
- アイザワ4号投資事業有限責任組合
- Ariake Secondary Fund Ⅱ LP
- Ariake Secondary Fund Ⅲ LP
業績
回次 | 第99期 | 第100期 | 第101期 | 第102期 | 第103期 |
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決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
営業収益 (百万円) | 12701 | 14188 | 16433 | 16050 | 12751 |
純営業収益 (百万円) | 12579 | 14070 | 16316 | 15619 | 12208 |
経常利益又は経常損失(△百万円) | △1059 | 1521 | 1542 | 1429 | △1911 |
親会社株主に帰属する当期純利益又は損失(△百万円) | 246 | 940 | 4538 | 2901 | △2375 |
包括利益(百万円) | △2459 | △2007 | 10369 | 761 | △2677 |
純資産額(百万円) | 53626 | 50141 | 58346 | 58029 | 54030 |
総資産額(百万円) | 85913 | 85134 | 107127 | 104723 | 98835 |
1株当たり純資産(円) | 1249.31 | 1182.85 | 1444.30 | 1440.62 | 1350.08 |
1株当たり当期純利益(円) | 5.71 | 22.03 | 111.09 | 73.85 | △62.03 |
各指標の増減について
営業収益や純営業収益が減少しているのは、株式委託取引やファンドラップ等の投資顧問報酬減少によるものです。特に、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は赤字となっていますが、これは主に経常損失が原因です。
リスクについて
当社特有のリスクとして、市場リスク、信用リスク、法令遵守リスクなどが挙げられます。証券業界は常に市場環境の影響を受けやすく、市場の下落や競合の激化により当社の収益が影響を受ける可能性があります。また、法令遵守に関するリスクとして、コンプライアンス体制の不備が顧客信頼を損ない、経営成績に影響を与える可能性があります。
まとめ
現在、当社の業績は厳しい状況にありますが、資産形成ビジネスやプラットフォームビジネスの強化により、将来的な成長が見込まれます。また、法令遵守とリスク管理の徹底により、持続可能な企業経営を目指しています。投資家としては、現状のリスクを考慮しつつ、中長期的な成長ポテンシャルにも注目することが重要です。
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