2023-06-23有価証券報告書 株式会社リグア

企業名 株式会社リグア
URL https://ligua.jp/
業種 サービス業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 548.0
所在地 大阪市中央区淡路町二丁目6番6号 淡路町パークビル2号館






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループは、当社及び連結子会社5社(株式会社FPデザイン、株式会社ヘルスケア・フィット、株式会社ヒゴワン、日本ソフトウエア販売株式会社、株式会社IFMC.)を含む6社で構成され、予防医療と金融サービスの提供を事業の柱としています。

各事業の内容と状況

接骨院ソリューション事業と金融サービス事業の2つの主要な事業セグメントを持っています。

接骨院ソリューション事業: 接骨院向けの管理システムや請求代行サービス、機材の提供を行います。ソフトウェア「Ligoo POS & CRM」、「レセONE」などの導入院数が増加中です。

金融サービス事業: 保険代理やIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)サービスを提供しています。オンライン営業の強化や新規契約者数の安定的な推移が見られます。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
68 32.5 4.3 4339

従業員数:68人(2023年3月31日現在)

平均年齢:32.5歳

平均年間給与:4,339千円

関連企業

主要な関連企業として、株式会社FPデザイン、株式会社ヘルスケア・フィット、株式会社ヒゴワン、日本ソフトウエア販売株式会社があります。

業績

項目 2022年3月 2023年3月 前期比(%)
売上高(千円) 3,202,949 2,837,667 -11.4%
経常利益(千円) 151,218 △527,247 -447.96%
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 72,405 △774,467 -1169.9%

各指標の増減について

売上高は主に世界的な半導体不足の影響で減少。

経常利益と純利益が大幅に減少した要因は、減損損失の計上と主要機材の仕入遅れによる機材販売の影響。

リスクについて

  • 新型コロナウイルス感染症: 再拡大の可能性があり、営業活動に影響。
  • 法的規制: 柔道整復師や接骨院関連の法改正の影響。
  • 材料の供給不足: 世界的な半導体不足による機材供給の遅れ。

まとめ

当社グループの業績は2023年3月期において厳しい状況にあるが、接骨院ソリューション事業のソフトウェア販売の堅調な推移や、金融サービス事業の安定した保険代理店の売上増加が見られます。主要なリスクとしては、世界的な半導体供給不足と新型コロナウイルス感染症の影響を受けやすい状況が続いております。アナリストとしては、現状と見通しに楽観的な視点よりも、やや慎重な立場を取るべきと考えます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。