企業名 | 株式会社エス・エム・エス |
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URL | https://www.bm-sms.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 2167.0 |
所在地 | 港区芝公園二丁目11番1号 |
企業概要
当社グループは「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げています。このミッションに基づき、医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの分野で様々なサービスを提供しています。また、国内だけでなく海外にも事業を展開しており、高齢社会の諸課題解決に向けて取り組んでいます。
各事業の内容と状況
事業部門 | 主な事業内容 |
---|---|
キャリア分野 | 介護職向け求人情報・人材紹介・資格取得スクール、看護師向け人材紹介、コメディカル向け人材紹介等 |
介護事業者分野 | 介護事業者向け経営支援プラットフォーム |
海外分野 | メディカルプラットフォーム事業、グローバルキャリア事業等 |
事業開発分野 | 健康保険組合向け遠隔保健指導サービス、企業向けリモート産業保健サービス、リフォーム事業者情報提供サービス、葬儀社紹介サービス等 |
従業員について
連結会社の状況
連結会社の従業員数は2023年3月31日現在で3,703名です。このうち、大部分は医療・介護従事者向けのキャリアサービスや介護事業者向けの経営支援プラットフォームなどの新規事業で増加した人員です。
提出会社の状況
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
2,343 | 32.4 | 3.5 | 5,030 |
従業員数は前期より234名増加しています。これは主に医療・介護従事者向けのキャリアサービスや経営支援プラットフォーム「カイポケ」などの新規事業に関連した人員増によるものです。
関連企業
2023年3月31日現在、主要関連企業は以下の通りです:
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
SENIOR MARKETING SYSTEM ASIA PTE. LTD. | シンガポール | 20百万円(シンガポールドル) | 海外事業の統括及び海外の事業会社に対する投資等 | 100 |
MIMS PTE. LTD. | シンガポール | 51百万円(シンガポールドル) | 医療従事者・事業者向け医療情報サービス | 100 |
MIMS MEDICA SDN. BHD. | マレーシア | 9百万円(マレーシアリンギット) | 医療従事者・事業者向け医療情報サービス | 100 |
業績
指標 | 前期 | 当期 | 増減額 | 増減率 |
---|---|---|---|---|
売上高 | 38,899 | 45,667 | 6,768 | 17.4% |
営業利益 | 6,318 | 7,279 | 961 | 15.2% |
経常利益 | 7,726 | 8,759 | 1,032 | 13.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,408 | 6,406 | 997 | 18.4% |
各指標の増減について
業績については以下の通りです:
- 売上高は、主にキャリア関連事業や経営支援プラットフォーム「カイポケ」、海外事業の拡大により、前期比17.4%増加しました。
- 営業利益は、7,279百万円(前期比15.2%増)となりました。
- 経常利益は、8,759百万円(前期比13.4%増)となりました。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、6,406百万円(前期比18.4%増)となりました。
リスクについて
当企業が直面する主なリスクは以下の通りです:
- 市場環境リスク: 市場環境や法令の変化が当企業の事業活動に影響を与える可能性があります。
- 自然災害リスク: 自然災害や疾病流行などの有事により、事業活動が一時中断する可能性があります。
- 事業開発・M&Aリスク: 期待される効果を得られない場合、事業活動や業績に悪影響を与える可能性があります。
- 人材・組織リスク: 必要な人材を採用・育成できない場合、事業活動に悪影響を与える可能性があります。
- 情報セキュリティリスク: 情報漏洩やシステム障害が発生した場合、社会的信用が失墜する可能性があります。
まとめ
当企業は、「高齢社会に適した情報インフラを構築する」というミッションに基づき、医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの各分野で多岐にわたるサービスを提供しています。2023年3月末時点の業績は好調で、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ前年比で増加しています。しかしながら、今後も市場環境や法令の変化、自然災害や人材確保の問題など、様々なリスクに対処しながら持続的な成長を目指す必要があります。全体として、当企業の現状および見通しは好調であると評価できます。
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