| 企業名 | 日本道路株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.nipponroad.co.jp/ |
| 業種 | 建設業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 12290.0 |
| 所在地 | 港区芝浦一丁目２番３号 |
企業概要
当社グループは建設事業を中心に、製造・販売、賃貸事業など多角的に事業を展開しています。親会社である清水建設㈱の連結子会社となり、各セグメント間で施工協力や販売、技術開発を行っています。
各事業の内容
当社グループの事業は主に以下の3つの部門に分かれています。
- 建設事業: 舗装工事、土木・建築工事などを主な事業とし、子会社や関連会社と連携して施工協力を行っています。
- 製造・販売事業: アスファルト合材、乳剤、その他舗装用材料の製造・販売を行っています。
- 賃貸事業: 自動車や事務用機器のリース、不動産業、保険代理業などを展開しています。
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数（人） | 平均年齢（歳） | 平均勤続年数（年） | 平均年間給与（千円） |
|---|---|---|---|---|
| 建設事業 | 1226 (276) | 41.6 | 14.8 | 7237 |
| 製造・販売事業 | 331 (106) | |||
| その他 | 1 (0) | |||
| 全社（共通） | 102 (6) | |||
| 合計 | 1660 (388) | |||
関連企業
主要な関連企業には以下の会社が含まれます。
| 名称 | 所在地 | 資本金（百万円） | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合（％） |
|---|---|---|---|---|
| 環境緑化㈱ | 東京都大田区 | 70 | 建設事業 | 100 |
| 日本道路マレーシア㈱ | マレーシア国 セランゴール州 | 千リンギット 750 | 建設事業 | 30.0 [70.0] |
| タイ日本道路㈱ | タイ国 バンコク都 | 百万バーツ 100 | 建設事業 | 49.0 (0.0) [50.7] |
業績
| 回次 | 決算年月 | 売上高（百万円） | 経常利益（百万円） | 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 包括利益（百万円） |
|---|---|---|---|---|---|
| 第114期 | 2019年３月 | 146294 | 8160 | 4550 | 4627 |
| 第115期 | 2020年３月 | 148699 | 7853 | 6792 | 6244 |
| 第116期 | 2021年３月 | 157796 | 11293 | 7598 | 8331 |
| 第117期 | 2022年３月 | 156379 | 8582 | 5667 | 5011 |
| 第118期 | 2023年３月 | 155353 | 5920 | 5704 | 3743 |
各指標の増減について
第117期の売上高は156,379百万円でしたが、翌期の売上高は約0.7%減少し155,353百万円となりました。経常利益は31.0%減少し、売上高の減少と原材料費の高騰が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益はわずかに0.6%増加しました。
リスクについて
当社のリスクには以下のような点が挙げられます。
- 自然災害のリスク: 自然災害による製造・販売拠点への影響。
- 情報セキュリティリスク: サイバー攻撃によるデータ漏洩の危険性。
- 資材価格の変動リスク: 原材料の価格変動が利益に大きく影響。
まとめ
当社は安定した売上を維持しつつも、原材料費の高騰による利益の圧迫が見られます。それでも親会社株式及び政策保有株式の売却により最終利益は微増しています。今後も事業努力と効率化により収益向上を目指しますが、リスク管理も重要な課題となっています。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | 清水建設株式会社 |
| No.3 | 株式会社ピーエス三菱 |
| No.4 | 株式会社福田組 |
| No.5 | 大成建設株式会社 |
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| No.8 | 株式会社淺沼組 |
| No.9 | 株式会社ビーアールホールディングス |
| No.10 | 丸紅建材リース株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
