企業名 | 日本ドライケミカル株式会社 |
---|---|
URL | https://www.ndc-group.co.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 700.0 |
所在地 | 北区田端六丁目1番1号 |
企業概要
日本ドライケミカル株式会社は、防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消火設備、消防自動車、自動火災報知設備などの製造・販売を主な業務とする総合防災企業です。1955年の設立以来、業界のリーダーとして人々に安全と安心を提供し続けています。
各事業の内容と状況
防災設備事業
建物やプラント、防災船舶に対する消火設備の設計・施工を主力としています。2023年3月期では売上高は31,332百万円と前年同期比で非常に好調でした。
メンテナンス事業
防災設備の保守点検業務。2023年3月期では売上高は8,562百万円と微増でしたが、第4四半期の進捗が業績に寄与しました。
商品事業
消火器の製造・販売、防災用品の仕入・販売を担当。2023年3月期の売上高は10,329百万円と前年同期比で増加。
従業員について
項目 | 2023年3月31日現在 |
---|---|
従業員数(人) | 751 |
平均年齢(歳) | 41.1 |
平均勤続年数(年) | 12.3 |
平均年間給与(千円) | 5824 |
関連企業
会社名 | 所在地 | 資本金 | 事業内容 | 議決権の所有割合 |
---|---|---|---|---|
北海道ドライケミカル株式会社 | 北海道札幌市白石区 | 30百万円 | 防災設備、メンテナンス、商品事業 | 100% |
日本ドライメンテナンス株式会社 | 千葉県千葉市中央区 | 10百万円 | メンテナンス事業 | 100% |
NDC Korea株式会社 | 大韓民国京畿道安山市 | 850百万韓国ウォン | 商品事業 | 100% |
業績
項目 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高(千円) | 36,304,107 | 39,846,863 | 43,073,810 | 44,793,090 | 50,224,931 | 12.1% |
経常利益(千円) | 1,739,232 | 2,784,814 | 3,177,279 | 2,777,630 | 3,950,060 | 42.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,116,096 | 1,584,710 | 2,312,148 | 1,890,844 | 2,539,042 | 34.3% |
各指標の増減について
- 売上高: 12.1%の増加は防災設備及び商品事業の成長が寄与。
- 経常利益: 42.2%の増加は費用効率の改善と大型案件の工事進捗による。
- 純利益: 34.3%の増加は、営業利益の増加によるもの。
リスクについて
- 景気変動リスク: 経済情勢や建設資材価格の変動が業績に影響を与える可能性。
- 防災設備事業への依存: 防災設備事業が全体の62.4%を占めるため、建築投資動向の変化が影響。
- 四半期業績の偏重: 工事件数の検収タイミングにより四半期業績が偏重する可能性。
まとめ
総合防災企業として、2023年3月期には売上高、経常利益ともに過去最高を更新し、全体的に好調な業績を示しています。防災設備事業や商品事業が特に成長しており、企業の持続的成長が期待されています。ただし、景気変動や防災設備事業への依存リスクには注意が必要です。総合的に見て、この企業は現状好調で明るい未来を期待できる状況にあります。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 理研計器株式会社 |
No.2 | 株式会社モリタホールディングス |
No.3 | 株式会社マナック・ケミカル・パートナーズ |
No.4 | 日特建設株式会社 |
No.5 | ダイキン工業株式会社 |
No.6 | 積水化学工業株式会社 |
No.7 | アイカ工業株式会社 |
No.8 | 前澤化成工業株式会社 |
No.9 | ネポン株式会社 |
No.10 | 株式会社ニイタカ |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。