企業名 | 大興電子通信株式会社 |
---|---|
URL | https://www.daikodenshi.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1969.0 |
所在地 | 新宿区揚場町2番1号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、富士通株式会社製品(OA機器、電子計算機、電子通信設備)の販売、設計、施工及び保守、システム・ソフト開発並びに電子計算機の販売仲介を行っております。子会社8社は当社が受注した業務の一部委託を行っております。
各事業の内容と状況
情報通信機器部門
OA機器、電子計算機、電子交換機、通信機器及びこれらに係わるハードウェア及びソフトウェアの販売を行っています。売上高は前期比で106.7%増加
ソリューションサービス部門
システム・ソフトウェア開発、電子計算機・通信機器設備の工事及び保守、建物付帯諸設備の保守管理等を提供しています。
従業員について
事業部門等の名称 | 従業員数(名) |
---|---|
情報通信機器部門 | 220 |
ソリューションサービス部門 | 895 |
管理部門 | 167 |
合計 | 1282 |
関連企業
- 株式会社DSR – 各種計算業務の受託及びソフトウェア開発
- 大興テクノサービス株式会社 – 電子計算機の保守及び建物付帯諸設備の保守管理
- 大興ビジネス株式会社 – 労働者派遣事業、ソフトウェアの開発及び運用管理
- 株式会社AppGuard Marketing – 「AppGuard®」に関する市場開拓、販売及び導入後サポート
業績
項目 | 2022年度 | 2023年度 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 35472811 | 37615778 | 6.0 |
経常利益(千円) | 1607128 | 1923331 | 19.7 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1233275 | 996361 | -19.4 |
純資産額(千円) | 9146365 | 9904481 | 8.3 |
総資産額(千円) | 24177455 | 25617419 | 6.0 |
各指標の増減について
経常利益の増加は、収益性が高いソリューションサービスの売上増加とソフトウェアサービスの収益性改善が寄与しました。一方、当期純利益の減少は、特別損失としての減損損失計上が影響しました。
リスクについて
当社グループが直面するリスクとして、多岐にわたる項目があります。特に注視すべきは以下のリスクです:
- 市場動向リスク:景気変動に対する影響が大きく、需要の縮小が業績に影響を与える可能性があります。
- 取引先依存リスク:主要な取引先である富士通株式会社に対する依存度が高いことから、取引関係の変動が業績に影響を及ぼす可能性があります。
- 技術革新リスク:急速な技術革新に対応しない場合、サービスの競争力が低下する恐れがあります。
まとめ
当社グループの2023年度の業績は、売上高と経常利益が増加し、前期比でも好調な結果となりましたが、特別損失の計上が原因で当期純利益は減少しました。全体的に見て、現状は好調であり、特にソリューションサービス部門の成長が目立ちます。しかし、取引先依存や市場動向リスクなどのビジネスリスクにも慎重に対応し続けることが求められます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.2 | SCSK株式会社 |
No.3 | NCS&A株式会社 |
No.4 | 株式会社キューブシステム |
No.5 | 株式会社システナ |
No.6 | 株式会社コア |
No.7 | NSW株式会社 |
No.8 | 株式会社ソフトクリエイトホールディングス |
No.9 | 株式会社プロシップ |
No.10 | ネットワンシステムズ株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。