企業名 | 丸三証券株式会社 |
---|---|
URL | https://www.marusan-sec.co.jp/ |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 10000.0 |
所在地 | 千代田区麹町三丁目3番6 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の連結子会社2社)は、主に有価証券を中核商品とする投資・金融サービス業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は、有価証券の売買及び売買等の委託の媒介、有価証券の引受け及び売出し、ならびにその他の金融商品取引業を営んでいます。
具体的には、新規上場企業への株式引受けや投資信託の販売、債券の募集・売出し、オンライントレードサービスの提供など多岐にわたります。株式、債券、投資信託などの主要部門でしっかりとした顧客基盤を構築しています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
1095 | 36歳 | 12年10ヶ月 | 6907 |
当社グループの労働組合は丸三証券労働組合(組合員653名)があり、労使関係は良好であります。
関連企業
名称 | 所在地 | 資本金 (百万円) | 主な事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
丸三ファイナンス株式会社 | 東京都 千代田区 | 74 | 不動産業、投融資業 | 100.0 | 土地の賃貸、店舗の賃借 役員の兼任3名 |
丸三エンジニアリング株式会社 | 東京都 千代田区 | 50 | コンサルティング業務 | 100.0 | システム開発委託 役員の兼任4名 ※2023年6月1日付で吸収合併 |
業績
回次 | 決算年月 | 営業収益 (百万円) | 純営業収益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) |
---|---|---|---|---|---|---|
第99期 | 2019年3月 | 15648 | 15548 | 570 | 526 | -601 |
第100期 | 2020年3月 | 16493 | 16371 | 1518 | 792 | 774 |
第101期 | 2021年3月 | 19188 | 19078 | 4085 | 4156 | 5596 |
第102期 | 2022年3月 | 18670 | 18602 | 3647 | 2827 | 2788 |
第103期 | 2023年3月 | 14931 | 14872 | 852 | 778 | 523 |
各指標の増減について
第103期は、営業収益と純営業収益が大幅に減少しました。これは、株式委託手数料や投資信託募集手数料の減収が主な要因です。経常利益や当期純利益も前期比で大幅に減少し、それぞれ76.6%と72.5%の減益となりました。
リスクについて
当社グループの主要なリスクには以下のものが含まれます。
- 株式市場の変動リスク – 特に株式委託手数料が営業収益に占める割合が高いため、株式市場の変動は大きく影響を与えます。
- システムリスク – インターネット取引システムや業務上のコンピュータシステムの障害は、業績に重大な影響を与える可能性があります。
- 情報漏洩リスク – サイバー攻撃や人為的ミスによる情報漏洩は、企業の信頼を損なうリスクがあります。
- 市場リスク – 株価、金利、為替などの変動による潜在的なリスクが存在します。
まとめ
当社グループの最近の業績は、株式委託手数料や投資信託募集手数料の減収に直面しており、現状はやや厳しい状況が続いています。しかし、経営の基本方針や対処すべき課題に対して積極的に取り組む姿勢が見受けられます。特に、お客様本位のサービス提供や内部管理体制の強化を通じて、企業価値の向上に努めています。
全体として、現時点では業績が好調とは言い難いものの、将来的な回復の見込みがあると考えられます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 |
No.2 | 株式会社あかつき本社 |
No.3 | いちよし証券株式会社 |
No.4 | アイザワ証券グループ株式会社 |
No.5 | 松井証券株式会社 |
No.6 | 株式会社日本M&Aセンターホールディングス |
No.7 | 光世証券株式会社 |
No.8 | 株式会社 丸井グループ |
No.9 | 今村証券株式会社 |
No.10 | 丸一鋼管株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。