企業名 | オリエンタル白石株式会社 |
---|---|
URL | https://www.orsc.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5000.0 |
所在地 | 江東区豊洲五丁目6番52号 NBF豊洲キャナルフロント 5F |
企業概要
当社グループは、建設業を主体とし、企業として社会基盤の整備と維持管理を行っています。主要株主であるOSJBホールディングス株式会社との合併によって、新たな成長戦略を描く企業です。また、環境問題への取り組みや、働き方改革にも積極的に対応しています。
各事業の内容と状況
- 建設事業: プレストレストコンクリート土木構造物の建設工事及び製造販売など。最近ではニューマチックケーソン工事における売上高の増加が見られます。
- 鋼構造物事業: 橋梁等の鋼構造物の設計、製作、架設・補修補強等工事。新設橋梁工事や補修補強工事において売上高が増加しています。
- 港湾事業: 港湾、土木、建築工事。売上高は減少していますが、長期的には見通しがあります。
- その他: 太陽光発電による売電事業や不動産賃貸事業。売上高は増加しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
建設事業 | 766 |
鋼構造物事業 | 115 |
港湾事業 | 72 |
合計 | 953 |
平均年齢、平均勤続年数、平均給与などの表
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
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724 | 46.4 | 19.9 | 8,900 |
関連企業
- オリエンタル白石株式会社
- 株式会社タイコー技建
- 日本橋梁株式会社
- 山木工業株式会社
- 株式会社クリエイティブ・ラボ
業績
回次 | 決算年月 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第68期 | 2019年3月 | 45,072 | 4,109 | 3,039 | 3,079 | 26,014 | 42,818 |
第69期 | 2020年3月 | 47,998 | 3,807 | 2,628 | 2,567 | 27,649 | 44,777 |
第70期 | 2021年3月 | 55,224 | 5,163 | 3,763 | 4,119 | 30,840 | 55,810 |
第71期 | 2022年3月 | 60,726 | 5,460 | 3,778 | 3,835 | 38,989 | 60,952 |
第72期 | 2023年3月 | 61,480 | 5,427 | 3,922 | 3,911 | 41,617 | 66,787 |
各指標の増減について
当期の売上高は61,480百万円で、前期比1.2%の増加となっています。経常利益は5,427百万円で前期比-0.6%の減少、親会社株主に帰属する当期純利益は3,922百万円で前期比3.8%の増加となりました。これにより、売上高と純利益は好調ですが、特殊な要因により経常利益は若干減少しています。
リスクについて
当社の主なリスク項目として、市場リスク、資材価格・労務費の上昇リスク、事故などの安全上のリスク、品質管理に関するリスク、取引先の信用リスクがあります。特に、公共事業に依存するため、公共事業の削減や新型コロナウイルスの影響などが業績に与える影響を注視しています。
まとめ
当社の現状は、売上高や純利益が増加しており、業績は概ね好調です。建設事業や鋼構造物事業の成長が顕著ですが、港湾事業の売上高が減少している点に注意が必要です。さらなる成長に向けて、総合評価力の強化や技術開発を推進しており、今後の見通しも明るいものです。全体的には、当社は好調を維持していますが、特有のリスクへの対応が求められます。
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