企業名 | 芝浦メカトロニクス株式会社 |
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URL | https://www.shibaura.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 6761.0 |
所在地 | 横浜市栄区笠間二丁目5番1号 |
企業概要
当社グループは、株式会社○○、子会社9社で構成されており、主要な事業は半導体製造装置、FPD製造装置、真空応用装置、レーザー応用装置、自動券売機等の製造および販売です。さらに保守サービス及び工場建物等の維持管理事業を展開しています。
各事業の内容と状況
ファインメカトロニクス: 半導体製造装置、FPD製造装置、レーザ応用装置など。同事業は堅調に推移し、売上高は前年に比べ大幅に増加しました。
メカトロニクスシステム: 半導体後工程装置、真空応用装置。部門全体で売上高は増加しましたが、利益は半導体後工程の減少により減少しました。
流通機器システム: 自動販売機、自動券売機等。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策と社会経済活動の両立が進み、堅調に推移しました。
不動産賃貸: 不動産賃貸および管理業務等。計画通りの推移を見せました。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
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623 | 44.8 | 20.8 | 8,156,301 |
労働組合の状況:芝浦メカトロニクス労働組合が組織されております(東芝グループ労働組合連合会に属している)。特に記載すべき事項はありません。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
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芝浦エレテック㈱ | 神奈川県横浜市栄区 | 100 | ファインメカトロニクス | 100 | 半導体、FPD製造装置等のメンテナンスサービス及び部品の販売並びに建物等賃貸 |
業績
当期の各数値と見通し
決算年月 | 売上高(百万円) | 経常利益(百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 純資産額(百万円) | 総資産額(百万円) |
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2019年3月 | 53,090 | 3,782 | 2,480 | 18,368 | 61,967 |
2020年3月 | 47,141 | 2,769 | 1,944 | 19,720 | 57,421 |
2021年3月 | 44,794 | 2,820 | 1,969 | 21,854 | 58,294 |
2022年3月 | 49,272 | 4,877 | 2,983 | 24,614 | 68,854 |
2023年3月 | 61,001 | 10,514 | 9,198 | 33,007 | 81,887 |
各指標の増減について
売上高: 前年同期比23.8%増
経常利益: 前年同期比115.6%増
親会社株主に帰属する当期純利益: 前年同期比208.3%増
純資産額: 前年同期比33.8%増
総資産額: 前年同期比19.4%増
リスクについて
経済状況、市況による影響: 半導体、FPD等のエレクトロニクス製品の需要が減少すると当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
海外販売に潜在するリスク: 各国・地域の政治、経済状況、為替変動、自然災害等によるリスク。
価格競争による影響: 過度の価格競争は当社の利益率に悪影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
当社グループは、半導体製造装置やFPD製造装置など、多岐にわたる事業を展開しています。2023年3月期は売上高および経常利益、純利益ともに前年同期比で大幅な増加を遂げ、非常に好調な結果となりました。ただし、市場の変動や価格競争などのリスクが存在するため、投資家はこれらのリスクも考慮する必要があります。
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