企業名 | 株式会社髙松コンストラクショングループ |
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URL | https://www.takamatsu-cg.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5000.0 |
所在地 | 大阪市淀川区新北野一丁目2番3号 |
企業概要
当社グループは、建築事業および土木事業を主たる事業内容とし、その他に、不動産事業ならびにこれらに関連する事業をおこなっております。また、中核企業である髙松建設㈱を含む多数の関連会社を展開し、広範な業務提供を行っています。
各事業の内容と状況
以下に、建築事業、土木事業、不動産事業の内容とその現状について説明します。
建築事業
当社グループの建築事業は、商業ビル、住宅などの建築を請け負う事業であり、2023年3月期の受注高は183,241百万円となりました。
土木事業
土木事業は、インフラや公共事業に関連する工事を請け負いますが、受注高は103,438百万円で、前期比0.8%の減少となりました。
不動産事業
不動産事業は木造戸建住宅や賃貸物件の売買や運用に関わる事業で、売上高は50,818百万円と前期比20.1%の伸びを示しています。
従業員について
セグメント名称 | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
全社(共通) | 51 | 49.1 | 12.6 | 8168 |
関連企業
当社には多数の関連企業が存在します。主な企業には、髙松建設㈱、青木あすなろ建設㈱、みらい建設工業㈱があり、それぞれが建築および土木、不動産事業を展開しています。
業績
年度 | 決算年月 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) |
---|---|---|---|---|---|---|
第54期 | 2019年3月 | 249,720 | 12,425 | 7,022 | 7,183 | 118,126 |
第55期 | 2020年3月 | 282,366 | 14,355 | 8,698 | 8,320 | 110,139 |
第56期 | 2021年3月 | 283,080 | 12,112 | 7,467 | 7,813 | 115,756 |
第57期 | 2022年3月 | 263,907 | 11,490 | 6,727 | 7,913 | 121,471 |
第58期 | 2023年3月 | 282,495 | 11,768 | 7,534 | 8,482 | 127,759 |
各指標の増減について
2023年3月期の業績では売上高は前期比 7.0% 増の282,495百万円、経常利益は 2.4% 増の11,768百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は 12.0% 増の7,534百万円と増益となっています。
リスクについて
当社グループにはいくつかのリスク要因があります。例えば、建設資材価格や労務単価の高騰、受注環境の変化、自然災害や感染症による影響が考えられます。また、M&Aや新規事業進出によるリスクもありますが、それらのリスクを最小限に抑えるための対策を講じています。
まとめ
当社の現状および業績を見ると、建築および土木、不動産といった複数の事業でバランスの取れた事業運営を行っていることがわかります。2023年3月期の業績は、売上や利益で増加を示しており、全体的に見通しは好調と判断できます。特に、不動産事業の伸びや建築事業の強化が今後の成長を支える要因となるでしょう。
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