2023-06-22有価証券報告書 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ

企業名 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
URL https://www.tokyo-kiraboshifg.co.jp/index.html
業種 銀行業
決算日 3月末日
資本金(百万円) 27500.0
所在地 港区南青山三丁目10番43号






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループは、持株会社を中心とし、連結子会社17社、関連会社3社により構成されています。主に銀行業務、証券業務、リース業務、コンサルティング業務、フィンテックなど幅広いサービスを提供しています。

各事業の内容と状況

銀行業: 主力のきらぼし銀行は主に東京と神奈川県北東部で活動し、預金、貸出、信託業務を行っています。また、UI銀行もデジタルバンクとして新設されました。

リース業: 東京きらぼしリース株式会社がOA機器、自動車などのリースを行っています。

従業員について

セグメント 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
全社 2737 44.3 14.7 7,575

関連企業

主要な関連企業は、株式会社きらぼし銀行、株式会社UI銀行、東京きらぼしリース株式会社、きらぼしコンサルティングなどがあります。

業績

指標 2022年度 前期比
連結経常収益 125,291百万円 +15.63%
連結経常利益 30,774百万円 +23.34%
親会社株主に帰属する当期純利益 21,150百万円 +16.31%
連結総資産額 6,742,149百万円 +4.64%

各指標の増減について

連結経常収益の増加は、貸出金利息の増加や事業性ファイナンス等の法人向け役務取引等収益の増加によるものです。親会社株主に帰属する当期純利益も同様の理由で増加しました。

リスクについて

信用リスク、不良債権リスク、金利変動リスク、サイバー攻撃リスクなどが特筆されます。特に経済環境や企業業績の変動によっては、資金収益や貸出資産の健全性に影響を与える可能性があります。

まとめ

当社グループは、銀行業を中核とし、幅広い金融サービスを提供しています。2022年度の業績は好調で、連結経常収益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加しました。ただし、経済環境や市場の変動に対するリスク管理が重要です。今後も持続可能な成長を目指し、地域社会や市場のニーズに対応していくことが求められます。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社山口フィナンシャルグループ
No.2 株式会社 大垣共立銀行
No.3 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
No.4 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
No.5 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ
No.6 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ
No.7 株式会社十六フィナンシャルグループ
No.8 トモニホールディングス株式会社
No.9 日本証券金融株式会社
No.10 株式会社南都銀行

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。