2023-06-22有価証券報告書 株式会社アイネット

企業名 株式会社アイネット
URL https://www.inet.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 3203.0
所在地 横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号






有価証券報告書の解説


企業概要

各事業の内容と状況

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社(株式会社アイネット)、子会社3社及び関連会社1社より構成されており、事業内容は情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売を主たる業務としています。主要な事業は以下の通りです:

  • 情報処理サービス:データセンター・クラウドサービスや受託計算サービスなど。
  • システム開発サービス:ソフトウェア開発やシステム構築。
  • システム機器販売:PC、POS、サプライ品の販売など。

このような事業を展開することで、様々な分野における顧客のニーズに対応しています。

従業員について

従業員数 平均年齢 平均勤続年数 平均給与
969人 40.3歳 16.7年 6,185,740円

関連企業

連結子会社:

  • 株式会社ISTソフトウェア(情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売)
  • 株式会社ソフトウェアコントロール(システム開発サービス)

持分法適用会社:

  • 株式会社ENEOSデジネット(情報処理サービス)

業績

指標 2022年3月期 2023年3月期 前期比 (%)
売上高(千円) 31,169,800 34,988,835 12.3
経常利益(千円) 2,542,187 2,175,391 -14.4
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,694,762 1,343,566 -20.7
包括利益(千円) 2,099,973 1,025,007 -51.2
純資産額(千円) 17,304,418 17,581,820 1.6
総資産額(千円) 33,503,851 32,630,314 -2.6

各指標の増減について

売上高は前期比で12.3%増加しましたが、急激な電気料金の上昇により、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は減少しました。

リスクについて

以下のリスク要因が考えられます:

  • データセンターの運用リスク(マシントラブル、不正侵入など)
  • 自然災害リスクや感染症リスク
  • システム構築のリスク(納期遅延、原価発生など)
  • 人材確保のリスク

これらのリスクに対処するために、継続的な管理と改善が求められます。

まとめ

株式会社アイネットは、情報処理サービスとシステム開発サービスで堅実な事業展開を行っていますが、コスト上昇やリスク管理の面で課題があります。これらを解決することで、更なる成長が期待できます。現在の見通しとしては、デジタルトランスフォーメーションの需要が高まる中、好調な事業展開が続くと考えられます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。