企業名 | 株式会社ぐるなび |
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URL | https://corporate.gnavi.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 100.0 |
所在地 | 千代田区有楽町一丁目1番2号 |
企業概要
当社グループは、飲食店の販促支援、および飲食店の経営にかかわる各種業務支援サービスを
提供する企業であり、外食産業の発展に寄与することを目標としています。
各事業の内容と状況
当社の事業は主に以下の2つの柱から成り立っています:
- 基盤事業:主に「ぐるなび」サイトを通じた飲食店販促サービスやプロモーションサービス。
- 関連事業:訪日外国人向け観光情報サービスや、ECサイトの運営など。
飲食店販促サービスにおいては、ネット予約システムや顧客管理システムなどを提供しており、プロモーションサービスでは食品・飲料メーカーや自治体に対する支援も行っています。
従業員について
2023年3月31日現在、従業員数は以下の通りです:
項目 | 数値 |
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従業員数 (連結) | 831 人 (臨時雇用者 入: 137 人) |
従業員数 (提出会社) | 799 人 (臨時雇用者 入: 27 人) |
平均年齢 | 42.7 歳 |
平均勤続年数 | 9.2 年 |
平均年間給与 | 5,470 千円 |
関連企業
企業名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 |
---|---|---|---|---|
㈱ぐるなび総研 | 東京都千代田区 | 50 百万円 | 「食」に関する調査研究や情報提供 | 100% |
㈱ぐるなびサポートアソシエ | 東京都千代田区 | 20 百万円 | 事務関連業務および福利厚生サービスの提供 | 100% |
㈱Gダイニング | 東京都千代田区 | 10 百万円 | 飲食店の経営、企画、運営および管理 | 100% |
ぐるなび上海社 | 中国 (上海市) | 650 百万円 | 日本食のプロモーション | 100% |
楽天グループ㈱ | 東京都世田谷区 | 295,005 百万円 | 「楽天市場」の運営等 | 16.63% |
業績
項目 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 前期比増減率 (%) |
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売上高 | 32,728,553 | 30,927,243 | 16,181,206 | 12,852,305 | 12,296,066 | -4.3% |
経常利益 | 1,289,284 | 1,894,087 | -7,269,686 | -4,692,490 | -1,664,010 | -64.5% |
純利益 | 581,408 | 949,019 | -9,704,279 | -5,768,576 | -2,286,336 | -60.4% |
総資産 | 23,797,808 | 23,979,668 | 13,567,882 | 12,107,815 | 13,001,006 | +7.4% |
各指標の増減について
売上高は減少傾向が続いていますが、経常損失や純損失は一部の改善が見られます。特に、原材料費高騰や人件費の上昇などが主な要因として影響しています。また、総資産が増加したのは資金調達による現金及び預金の増加が主な理由です。
リスクについて
当社の主なリスクは次のとおりです:
- 外食市場の変化や人手不足、材料費の高騰が売上高に影響を与えるリスク。
- 技術の進歩や競争環境の変化によるIT関連の投資リスク。
- 主要株主である楽天グループとの関係が変わるリスク。
- 適正な人材の確保と育成に関するリスク。
- システム障害やデータセキュリティに関するリスク。
まとめ
以上の点を踏まえると、現時点での当社の業績は厳しい状況にありますが、改善の兆しも見られます。特に新規事業やプロモーション施策が順調に進んでいる点はポジティブ要素です。しかし、外食産業全体の不透明感や競争環境の変化に対する対策が求められます。投資判断に際しては、これらのリスクを十分に理解した上で慎重な対応を考えることが重要です。
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