企業名 | 株式会社いなげや |
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URL | https://www.inageya.co.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 8981.0 |
所在地 | 立川市栄町六丁目1番地の1 |
企業概要
当社グループは、スーパーマーケットおよびドラッグストア事業を中心として、小売事業ならびに小売支援事業を行っています。主要市場である一都三県を中心に地域社会に密着した事業活動を展開しており、地域のお客様に寄り添ったサービス提供を心がけています。
各事業の内容と状況
- スーパーマーケット事業: 生鮮食品・加工食品・日用雑貨などを販売。経営環境は厳しく、売上高の減少に加え、商品原価の上昇や水道光熱費の増加が影響を与えています。
- ドラッグストア事業: 医薬品・化粧品・日用雑貨・食品などを販売。 eコマース拡大や新規出店による成長が期待されているものの、光熱費の上昇が収益に影響を与えています。
- 小売支援事業: 食品卸しや惣菜製造、施設管理などを担当。グループ内の支援役割として、コスト削減やリスク低減を図りつつ、品質向上に努めています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | パートタイマー |
---|---|---|
スーパーマーケット事業 | 2,066 | 10,196 |
ドラッグストア事業 | 504 | 1,820 |
小売支援事業 | 107 | 209 |
合計 | 2,677 | 12,225 |
平均年齢:46.0 歳
平均勤続年数:21.0 年
平均年間給与:5,470 千円
関連企業
- 株式会社ウェルパーク: ドラッグストア事業を担当。現時点で84.2%の議決権を所有。
- 株式会社サンフードジャパン: 小売支援事業を担当。100%の議決権を所有。
- 株式会社いなげやウィング: 障がい者雇用を支援する特例子会社。100%の議決権を所有。
業績
回次 | 第71期 | 第72期 | 第73期 | 第74期 | 第75期 |
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決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
売上高 (百万円) | 242,967 | 245,445 | 255,637 | 240,877 | 237,953 |
経常利益 (百万円) | 2,583 | 2,622 | 7,290 | 3,880 | 2,184 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | -1,304 | 685 | 4,124 | 2,399 | -1,156 |
総資産額 (百万円) | 95,415 | 96,469 | 99,064 | 98,698 | 98,400 |
自己資本比率 (%) | 53.6 | 52.6 | 55.0 | 56.4 | 55.6 |
各指標の増減について
第75期では売上高が前年同期比で▲1.2%と微減。また、経常利益が同43.7% 減少。
リスクについて
- 経営環境リスク: 新型コロナウイルスの影響や競争激化により、業績に影響を及ぼす可能性。
- 食品安全リスク: 食中毒や異物混入のリスクが業績に影響。
- システムトラブルリスク: サイバー攻撃やシステム障害が発生した場合、業務に支障をきたすリスク。
- 自然災害リスク: 地震や台風などの自然災害が店舗や物流センターに影響を与えるリスク。
- 燃料費高騰リスク: 電気料金や配送費の増加が経費に影響。
- 人材確保リスク: 人材の不足や育成が計画通りに進まない場合、営業活動に影響。
まとめ
当社グループは、スーパーマーケット事業とドラッグストア事業を柱に、地域のお客様に向けた多様なサービスを提供しています。しかし、業績は厳しい状況が続いており、コスト高や競争激化、リスク管理の必要性が高まっています。今後の経営戦略としましては、既存事業の強化や新規事業の展開、デジタル技術の活用などが重要とされています。また、環境への対応や人材育成も重要課題として挙げられています。
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