2023-06-22有価証券報告書 小松ウオール工業株式会社

企業名 小松ウオール工業株式会社
URL https://www.komatsuwall.co.jp/
業種 その他製品
決算日 3月31日
資本金(百万円) 3099.0
所在地 小松市工業団地1丁目72番地






有価証券報告書の解説


企業概要

当社は、間仕切専門メーカーとして、その機能を活かし、ビルの高層化や建物の工期短縮のニーズに応えています。企画、設計、生産、販売、施工を一貫して行う体制を整えており、高評価を受けています。

各事業の内容と状況

当社は可動間仕切、固定間仕切、トイレブース、移動間仕切、ロー間仕切などの製造・販売・施工を行っています。現在の状況としては、オフィス市場の活況や都市再開発事業の影響で、需要は増加傾向にあります。新製品の開発や環境対応への取り組みも順調に進んでいます。

従業員について

従業員数(名) 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
1330 (42) 37.5 13.9 5840

部門別従業員数

事業の部門等の名称 従業員数(名) 従業員数(名)
販売・管理部門 734 (11)
技術・製造・工務部門 596 (31)

関連企業

当社には関係会社がないため、該当項目はありません。

業績

回次 決算年月 売上高 (百万円) 経常利益 (百万円) 当期純利益 (百万円) 自己資本比率 (%) 営業キャッシュフロー (百万円)
第52期 2019年3月 34635 3070 2048 82.1 2424
第53期 2020年3月 37487 3769 2580 82.4 3360
第54期 2021年3月 33565 2412 1620 84.1 3256
第55期 2022年3月 34541 1847 1240 84.0 2871
第56期 2023年3月 37772 2363 1627 80.9 1676

各指標の増減について

第56期には、売上高が前期比9.4%増加し、経常利益は27.9%増加しました。しかし、自己資本比率は84.0%から80.9%に減少しました。営業キャッシュフローも42.1%減少しています。

リスクについて

当社特有のリスクとして、建設業界の景気や公共投資の動向、原材料の価格変動、施工能力の確保などが挙げられます。また、自然災害や品質問題に対するリスク、内部統制の不備や気候変動への対応も重要です。

まとめ

現在のところ、当社の業績は好調に推移しており、特に売上高と利益が順調に増加しています。新製品の開発や市場拡大の取り組みが実を結びつつあり、これが業績に寄与しています。ただし、原材料価格の変動や自然災害などのリスクも存在するため、引き続き注視が必要です。

全般的に見て、当社の現状と見通しは好調です。特に投資家にとって注目すべきポイントは、持続可能な成長を目指した戦略と、積極的な製品開発に対する取り組みです。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。