企業名 | 共和レザー株式会社 |
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URL | https://www.kyowale.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1810.0 |
所在地 | 浜松市南区東町1876番地 |
企業概要
当企業グループは、当社、子会社4社および関連会社1社で構成されており、各種合成表皮材の製造および販売を行っています。主な製品の用途は車両用、住宅・住設用およびファッション・生活資材用です。
各事業の内容と状況
当企業グループの事業は単一セグメントであり、各種合成表皮材の製造および販売を主要な活動としています。
従業員について
連結会社の状況 | |
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従業員数(人) | 1412 |
平均臨時雇用者数(人) | 108 |
提出会社の状況 | |||||
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従業員数(人) | 740 | 平均年齢(歳) | 38.4 | 平均給与(千円) | 5700 |
平均臨時雇用者数(人) | 146 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 |
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共和ライフテクノ㈱ | 徳島県鳴門市 | 150百万円 | 合成皮革の製造・販売、鋼板・合板用化粧フィルムの製造・販売 | 100% |
共和サポートアンドサービス㈱ | 静岡県浜松市南区 | 10百万円 | 労働者派遣事業、倉庫業、合成皮革の製造付帯業務 | 100% |
共和興塑膠(廊坊)有限公司 | 中国河北省廊坊市 | 8500千USドル | 成形複合材・合成皮革の製造・販売 | 60% |
南亞共和塑膠(南通)有限公司 | 中国江蘇省南通市 | 6000千USドル | 鋼板・合板用化粧フィルム、加飾フィルムの製造・販売 | 50% |
業績
項目 | 第125期 (2023年3月) | 前期比(%) |
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売上高 (百万円) | 45792 | -2.8% |
経常利益 (百万円) | 591 | -74.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 347 | -79.4% |
包括利益 (百万円) | 429 | -80.5% |
純資産額 (百万円) | 34530 | -0.4% |
総資産額 (百万円) | 52951 | -2.4% |
1株当たり純資産額 (円) | 1389.82 | -0.9% |
1株当たり当期純利益 (円) | 14.41 | -79.1% |
自己資本比率 (%) | 63.3% | +1.6% |
自己資本利益率 (%) | 1.0% | -80.4% |
株価収益率 (倍) | 36.4 | -307.5% |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 2960 | -0.2% |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -1941 | +29.3% |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -703 | +50.4% |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 9209 | +3.7% |
各指標の増減について
売上高および各種利益は前年に比べて減少しました。これは主として主要顧客からの受注減少や原材料価格の高騰が原因です。しかし、自己資本比率やキャッシュ・フローの改善が見られます。
リスクについて
当企業グループが直面する主なリスクとしては、以下のものがあります。
- 新製品開発の遅れによる競争力低下
- 公的規制によるコスト増加
- 自然災害や感染症による生産中断のリスク
- 特定の取引先(トヨタグループ)への依存
- 原材料の供給不足や価格変動
- 為替レートの変動
まとめ
現行の有価証券報告書を元に、当企業グループの現在の状況と将来の見通しについて解説しました。2023年3月期の業績は前年比で大きく減少しましたが、自己資本比率やキャッシュ・フローの改善が見られます。総じて経営環境は厳しいものの、長期的には持続的成長のための改革が進んでいると考えられます。今後の業績回復のためには市場ニーズに合わせた製品開発と、DXの推進、コスト削減が鍵となるでしょう。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。