企業名 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 |
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URL | https://www.fvc.co.jp/ |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 100.0 |
所在地 | 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 |
企業概要
当社グループは、国内各地に事業拠点を置き、ベンチャーキャピタル事業として、ベンチャー企業への投資及び投資助言、投資事業組合の組成及びその管理・運営、投資事業組合の無限責任組合員として投資先の選定及び育成支援を行っております。また、M&A案件も積極的に取り組んでいます。
各事業の内容と状況
当社の主たる事業はベンチャーキャピタル事業です。この事業では、国内外のベンチャー企業への投資を行い、その成長を支援しています。最近では、地域企業のM&Aにも力を入れており、直接投資によるキャピタルゲインを得るなど収益の多角化を図っています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
31 | 43 | 4.7 | 6,923,868 |
関連企業
当社には多数の関連企業がありますが、主要な企業は以下の通りです:
- FVC Tohoku株式会社
- FVCグロース二号投資事業有限責任組合
- もりおか起業投資事業有限責任組合
業績
指標 | 前期 | 当期 | 前期比 (%) |
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売上高(百万円) | 546 | 565 | 3.5 |
経常利益(百万円) | 165 | 218 | 32.1 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 143 | 1040 | 627.3 |
包括利益(百万円) | 144 | 1040 | 622.2 |
各指標の増減について
当期の売上高は565百万円で、前期比で3.5%増加しました。これは新規ファンドの設立や成功報酬の増加によるものです。経常利益は32.1%増加して218百万円に達しましたが、これは持分法投資利益や関係会社株式売却益によるものです。特に親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に増加し、627.3%の増加を記録しています。
リスクについて
事業遂行にあたって、投資者ならびに当社が注意すべきリスクには以下のものがあります:
- 知名度及び信用度リスク
- 人材確保、育成
- ファンド残高の減少
- M&Aに対するリスク
- 法的規制
- 投資能力の劣化
- コンプライアンス
- 投資資金の回収
- 株式市場の動向
- 新型コロナウイルスの影響
- 資金調達リスク
まとめ
当社は現在、一定の増収増益を達成していますが、多くのリスクも抱えています。新体制に移行し、事業の多角化と収益基盤の強化を図ることで、今後の発展が期待されます。現状の業績から見て、当社の今後の見通しは好調と評価しますが、特有のリスクを常に意識することが重要です。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。