企業名 | 株式会社タツミ |
---|---|
URL | https://www.tatsumi-web.com/ |
業種 | 輸送用機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 715.0 |
所在地 | 足利市南大町443 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、親会社である㈱ミツバ、連結子会社2社(コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ、ピーティー・タツミ・インドネシア)により構成されています。㈱ミツバは自動車用電装品の専門メーカーであり、当社は主に自動車の電装品用部品及びブレーキ用部品の製造並びに販売を行っています。
各事業の内容と状況
当社は自動車の電装品用部品及びブレーキ用部品を製造・販売しています。主要事業は以下の通りです:
- 自動車用電装品部門:小型直流モータ及びモータ応用製品の製造・販売。
- ブレーキ用部品部門:自動車のブレーキ用部品の製造・販売。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
277 | 39.0 | 14.3 | 4,378,977 |
タツミ労働組合に228名が所属しており、労使関係は円満に推移しています。
関連企業
親会社
㈱ミツバ:
- 住所:群馬県桐生市
- 資本金:5,000,000千円
- 関係内容:当社製品の販売先及び材料の仕入先
連結子会社
コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ:
- 住所:メキシコ・ヌエボレオン州
- 資本金:407,258千メキシコペソ
- 関係内容:当社製品及び機械工具等の販売先
ピーティー・タツミ・インドネシア:
- 住所:インドネシア・西ジャワ州
- 資本金:12,000千米ドル
- 関係内容:当社製品及び機械工具等の販売先
業績
指標 | 単位 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 | (千円) | 5,739,481 | 5,561,710 | 4,956,171 | 5,336,625 | 4,765,892 |
経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 118,648 | △76,263 | △7,511 | 50,341 | △174,889 |
当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 89,932 | △785,677 | △205,802 | 26,804 | △249,027 |
純資産額 | (千円) | 4,448,125 | 3,581,891 | 3,382,098 | 3,402,432 | 3,153,381 |
総資産額 | (千円) | 7,965,868 | 7,366,332 | △6,861,609 | 6,824,132 | 6,761,288 |
各指標の増減について
売上高は全体として減少傾向にありますが、2022年度には一時的に増加しています。一方で、経常利益および当期純利益は安定しておらず、特に2020年と2023年には大きな損失を計上しています。この主な理由は新型コロナウイルス感染症の影響や、自動車部品の供給制約が原因とされています。
リスクについて
この企業には主に以下のリスクが存在します:
- 自動車業界の依存:業績が自動車業界の動向に大きく左右される。
- 主要顧客の喪失リスク:主要顧客を失うと業績に大きな影響が出る可能性。
- 親会社の影響:親会社である㈱ミツバの経営戦略が直接影響を与える可能性。
- 為替変動リスク:輸出入に依存しているため、為替レートの変動が業績に影響。
まとめ
全体として、当社の最近の業績は減収減益傾向が見られます。自動車業界の環境変化や世界的な情勢により、短期的には波乱が予想されますが、長期的には電動化や自動運転化の進展が追い風になる可能性があります。したがって、現状は慎重な投資が求められるが、将来性は期待できると評価されます。
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