企業名 | 株式会社 田 谷 |
---|---|
URL | https://www.taya.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 50.0 |
所在地 | 渋谷区千駄ヶ谷五丁目23番13号 |
企業概要
当社は、「美容師法」に基づき美容室(美容師法では「美容所」という)の経営を行っています。美容室「TAYA」「TAYA&CO.GINZA」「Shampoo」「MICHEL DERVYN」のブランドで全国展開を行い、カット、パーマ、カラーなどの美容施術を提供し、ヘアケア商品の販売も行っています。
各事業の内容と状況
以下は、当社の事業内容を示したものです。
取扱区分 | 主要内容 |
---|---|
美容施術 | カット、パーマ、カラー等の施術 |
商品 | ヘアケア商品、化粧品の販売 |
その他 | 講習、セミナー、ショー等の収入 |
従業員について
2023年3月31日現在の従業員状況は以下の通りです。
従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
714 (臨時雇用者数151含む) | 32.9 | 10.4 | 3,548,369 |
関連企業
該当事項はありません。
業績
以下は、当社の主要経営指標の推移です。
項目 | 2022年度実績 | 2023年度次年度計画 | 2025年度最終目標年度計画 |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 6,004 | 5,920 | 6,180 |
売上総利益(百万円) | 354 | 880 | 1,020 |
営業損失(百万円) | △619 | 13 | 140 |
経常損失(百万円) | △602 | 18 | 142 |
当期純損失(百万円) | △804 | △55 | 105 |
各指標の増減について
売上高の減少は主に客単価の増加と不採算店舗の整理による店舗数の減少によるものであることが示されています。営業損失や経常損失の改善は本部人件費の削減や支援会社からの助成金収入が要因となっています。
リスクについて
当社が直面するリスクについては以下の通りです。
- 国家資格を有する美容師の採用および研修が計画通りに進まない場合のリスク
- 季節や天候による売上の変動リスク
- 賃借物件やインショップでの不動産関連リスク
- 有資格者の離職による影響リスク
- 美に関する法律の改正・変更リスク
- 個人情報の管理に関するリスク
- 減損会計リスク
- 継続企業の前提に関するリスク
まとめ
当社の現状と見通しは厳しい状況にありますが、数々の改革を通じて業績の改善を目指しています。中期経営計画やリブランディングプランの実施により、収益力の安定性と成長基盤を確立しようと努めています。リスク要因も多々ありますが、その対策を講じており、今後の展望としては回復の見込みがあると考えられます。
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