企業名 | 株式会社 エージーピー |
---|---|
URL | https://www.agpgroup.co.jp/ |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 2038.0 |
所在地 | 大田区羽田空港一丁目7番1号 |
企業概要
当社は、航空機への動力供給や空港内外での特殊設備の保守管理、ビジネスジェットの支援などのエンジニアリング事業を中心に展開しています。また、機内食システムや空港設備などの商品の販売も行っています。
各事業の内容と状況
- 動力供給事業: 国内10空港で航空機に電力・冷暖房を供給。
- エンジニアリング事業: 空港施設や特殊機器の保守管理、ビジネスジェットの支援。
- 商品販売事業: 機内食システムやGSE(Ground Support Equipment: 航空機地上支援機材)の販売。
従業員について
2023年3月31日現在、従業員の状況は以下の通りです。
連結会社の状況
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
動力供給事業 | 146 |
エンジニアリング事業 | 410 |
商品販売事業 | 55 |
全社(共通) | 51 |
合計 | 662 |
提出会社の状況
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
613 | 41.5 | 15.6 | 5,759,735 |
関連企業
- 株式会社エージーピー中部
- 株式会社エージーピー沖縄
- Airport Ground Power (Thailand) Co.,Ltd.
- 株式会社Aリリーフ
- Smart Airport Systems Japan株式会社
業績
売上高と利益の推移
回次 | 売上高 (千円) | 経常利益 (千円) | 当期純利益 (千円) | 包括利益 (千円) | 純資産額 (千円) | 総資産額 (千円) |
---|---|---|---|---|---|---|
第54期 | 13,818,300 | 1,352,428 | 877,890 | 994,083 | 9,123,008 | 13,675,614 |
第55期 | 14,742,940 | 1,446,612 | 498,706 | 444,912 | 9,372,650 | 14,699,357 |
第56期 | 10,404,895 | △58,026 | △45,902 | 69,743 | 9,330,810 | 14,507,396 |
第57期 | 10,381,548 | 236,070 | 11,420 | 26,925 | 9,357,692 | 14,250,462 |
第58期 | 11,039,908 | 512,726 | 510,882 | 600,909 | 9,180,243 | 13,354,902 |
各指標の増減について
以下は、2023年3月期における主な指標の増減要因です。
- 売上高: 新型コロナウイルス感染症の影響が軽減され、航空便数の回復により増収。
- 経常利益: 増収とともにコスト削減を継続した結果、大幅に改善。
- 純利益: 税金費用の減少なども寄与し、大幅に増加。
- 包括利益: 売上と利益の増加に伴い、前年比で好調な結果。
リスクについて
以下は本企業特有の主なリスクです。
- 動力供給事業: 航空便数の変動や原材料費の高騰がリスクとして挙げられます。
- エンジニアリング事業: 空港の設備投資計画の遅延やIoT技術の普及による影響が懸念されます。
- 商品販売事業: 他社との競争や販売不振のリスクが存在します。
まとめ
当社の業績は、航空需要の回復と効果的なコスト削減策によって好調を維持しています。動力供給事業では増収増益が見込まれ、エンジニアリング事業も順調に推移しています。一方で、商品販売事業ではいくつかの課題が残されていますが、全体としては安定した成長基調にあります。
今後の見通しとして、事業の多様化と技術革新を通じて持続的な成長を続けることが期待されます。特に空港外事業の展開や新技術の導入によって、さらなる成長が見込まれます。
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