企業名 | 古河電気工業株式会社 |
---|---|
URL | https://www.furukawa.co.jp/ |
業種 | 非鉄金属 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 69395.0 |
所在地 | 千代田区大手町二丁目6番4号 |
企業概要
当企業集団は、インフラ、電装エレクトロニクス、機能製品の各事業を展開し、製品の製造販売および各事業に関連する研究やその他のサービスを提供しています。
各事業の内容と状況
当企業集団の主な事業は以下の通りです:
- インフラ事業:光ファイバや電力ケーブルの製造販売を通じて、情報通信やエネルギー関連のインフラ支援を行っています。
- 電装エレクトロニクス事業:自動車部品や電装部品の製造販売を行い、車両の軽量化やCO2排出削減に貢献します。
- 機能製品事業:銅箔やアルミブランク材など、主にエレクトロニクスやモビリティ関連の素材を提供しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数 (人) |
---|---|
インフラ | 10051 |
電装エレクトロニクス | 36815 |
機能製品 | 2282 |
サービス・開発等 | 2166 |
合計 | 51314 |
従業員数の詳細については以下の通りです。平均年齢は43.7歳、平均勤続年数は19.9年、平均年間給与は6,845,157円です。
関連企業
主な関連企業は以下の通りです:
- 古河電池㈱(58.1% 所有):電装エレクトロニクス事業を担当。
- ㈱KANZACC(99.9% 所有):インフラ事業を担当。
- 古河産業㈱(100.0% 所有):販売子会社。
- 古河電工産業電線㈱(100.0% 所有):インフラ事業を担当。
- OFS Fitel,LLC(100.0% 所有):アメリカ拠点のインフラ事業。
業績
回次 | 第197期 (2019年3月) | 第198期 (2020年3月) | 第199期 (2021年3月) | 第200期 (2022年3月) | 第201期 (2023年3月) |
---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 991,590 | 914,439 | 811,600 | 930,496 | 1,066,326 |
経常利益 (百万円) | 39,078 | 22,771 | 5,189 | 19,666 | 19,639 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 29,108 | 17,639 | 10,001 | 10,093 | 17,911 |
包括利益 (百万円) | 19,137 | -2,060 | 27,941 | 27,760 | 30,064 |
純資産額 (百万円) | 279,911 | 273,030 | 291,617 | 314,062 | 330,990 |
総資産額 (百万円) | 818,021 | 794,616 | 832,044 | 935,876 | 934,837 |
1株当たり純資産額 (円) | 3,513.58 | 3,408.86 | 3,686.36 | 3,967.08 | 4,312.07 |
1株当たり当期純利益 (円) | 412.98 | 250.25 | 141.88 | 143.40 | 254.45 |
自己資本比率 (%) | 30.3 | 30.2 | 31.2 | 29.8 | 32.5 |
自己資本利益率 (%) | 12.02 | 7.23 | 4.00 | 3.74 | 6.15 |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 46,460 | 41,942 | -479 | -13,269 | 36,516 |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -31,042 | -33,119 | -1,908 | -40,074 | -21,677 |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -19,414 | -171 | 35,140 | 35,020 | -34,475 |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 46,838 | 55,055 | 87,189 | 67,632 | 51,950 |
従業員数 (人) | 52,215 | 50,232 | 48,449 | 50,867 | 51,314 |
各指標の増減について
売上高は前年度比14.6%の増加(1兆663億円)を記録し、特に光ファイバケーブルや電装エレクトロニクスが好調でした。親会社株主に帰属する当期純利益も前年度比で77.4%増加し、17,911百万円となりました。一方、包括利益は30,064百万円となり、前年度比8.3%増加しました。
リスクについて
当企業集団のリスクとしては以下のようなものがあります:
- 原材料価格の変動により製造コストが増加するリスク。
- グローバル市場における為替変動リスク。
- 技術革新に取り残されるリスク。
- サプライチェーンの中断リスク。
まとめ
当企業の業績は順調に推移しており、特にインフラ事業と電装エレクトロニクス事業が堅調です。ただし、原材料の価格変動や為替リスクなどに注意が必要です。全体として、今後の市場環境の変化に対応しながら、持続可能な成長を目指していると評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 住友電気工業株式会社 |
No.2 | ASTI株式会社 |
No.3 | 株式会社図研 |
No.4 | SWCC株式会社 |
No.5 | 因幡電機産業株式会社 |
No.6 | 新電元工業株式会社 |
No.7 | 株式会社オリジン |
No.8 | 株式会社荏原製作所 |
No.9 | カナレ電気株式会社 |
No.10 | KOA株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。