| 企業名 | 株式会社三越伊勢丹ホールディングス |
|---|---|
| URL | https://www.imhds.co.jp/ja/index.html |
| 業種 | 小売業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 51340.0 |
| 所在地 | 新宿区新宿五丁目１６番１０号 |
企業概要
当社グループは、連結子会社37社、持分法適用関連会社7社、非連結子会社16社、持分法非適用関連会社3社から構成され、百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を行っています。百貨店業では主に株式会社三越伊勢丹が中心となり、国内外で幅広く事業展開をしています。
各事業の内容と状況
百貨店業では、主要な国内百貨店および海外拠点での事業展開をしています。特に首都圏の店舗は売上が好調で、収益構造の改善も進んでいます。クレジット・金融・友の会業では、エムアイカード株式会社が中心となり、顧客のニーズに応じた金融サービスを提供しています。不動産業では、テナント誘致や建設関連事業の枠組みを拡大中です。
従業員について
| 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| 399名（正社員） | 46.8歳 | 22.8年 | 7,717,711円 |
連結会社全体では9,745名（正社員）、臨時従業員は7,803名が在籍しています。
関連企業
主要な関連企業には三越伊勢丹プロパティ・デザイン、エムアイカード、エムアイ友の会などがあり、百貨店業、不動産業、金融業の3つの柱を支えています。
業績
| 項目 | 金額（百万円） | 前期比（%） |
|---|---|---|
| 売上高 | 487,407 | 116.5 |
| 営業利益 | 29,606 | 398.4 |
| 経常利益 | 30,017 | 215.3 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 32,377 | 162.4 |
各指標の増減について
売上高は前期比16.5%増加しました。これは特に首都圏店舗の業績が堅調であったことを反映しています。営業利益も効果的な費用管理と売上の回復により前期比398.4%の大幅増加となりました。親会社株主に帰属する当期純利益も162.4%増加しています。
リスクについて
主要なリスクとしては、国内外の経済状況や為替変動、不動産市場の動向、新規事業の展開にかかるリスクなどがあります。また、自然災害やパンデミックなどのリスクにも対策を講じており、関連する体制整備と備えを行っています。
まとめ
この企業は特に首都圏の百貨店業が好調で、全体の業績も回復傾向にあります。従業員の待遇も安定しており、将来的な成長も期待できるでしょう。ただし、リスク面では市場の変動や自然災害などにも注意が必要です。総じて、現状は好調であり、今後の拡大も見込まれます。
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