2023-06-19有価証券報告書 第一三共株式会社

企業名 第一三共株式会社
URL https://www.daiichisankyo.co.jp/
業種 医薬品
決算日 3月31日
資本金(百万円) 50000.0
所在地 中央区日本橋本町三丁目5番1号






有価証券報告書のわかりやすい解説


企業概要

当社グループは、当社と子会社49社、関連会社2社の計52社で構成され、医薬品等の製造販売を主な事業内容としています。

各事業の内容と状況

当社グループは主に医薬品の研究開発、製造、販売を行っており、各地域での事業展開も積極的に行っています。特にがん治療を中心とした製品の開発に力を入れており、今後も持続的な成長を目指しています。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
5,756 45.3 20.3 11,199,600

※従業員数は就業人員数を基準としています。

関連企業

主要な関連企業として、第一三共エスファ㈱、第一三共ヘルスケア㈱、第一三共プロファーマ㈱などがあります。これらの企業が当社の研究開発、製造、販売をサポートしています。

業績

回次 決算年月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月
売上収益 (百万円) 929,717 981,793 962,516 1,044,892 1,278,478 22.4%
税引前利益 (百万円) 85,831 141,164 74,124 73,516 126,854 72.6%
親会社の所有者に帰属する当期利益 (百万円) 93,409 129,074 75,958 66,972 109,188 63.0%

各指標の増減について

各指標の増減については、売上収益が前年に比べ22.4%増加し、特にエンハーツやリクシアナの好調が影響しています。税引前利益は前年に比べ72.6%増加しており、これも売上収益の増加が寄与しています。

リスクについて

企業特有のリスクとして、製品の副作用や品質問題、為替変動リスク、法令遵守に関するリスクなどがあります。特に研究開発の失敗や市場環境の変化によって影響を受ける可能性があります。

まとめ

当社は2023年3月期には売上収益、利益ともに大幅な増加を見せ、特にエンハーツやリクシアナが好調です。研究開発にも積極的に投資しており、今後も持続的な成長が期待されます。投資を検討する際には、リスク管理も重要な要素として考慮する必要がありますが、全体としては好調であると評価できます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。