企業名 | 株式会社大戸屋ホールディングス |
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URL | https://www.ootoya.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1465.0 |
所在地 | 横浜市西区北幸一丁目1番8号 |
企業概要
各事業の内容と状況
当社グループは、国内外において主に一般消費者向けの定食、弁当の販売を行う直営事業及びフランチャイズ事業を展開しています。具体的には、大戸屋ごはん処のブランドを中心に、直営店舗とフランチャイズ店舗を含めた多様な店舗形態を展開し、食の提供を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時従業員数(名) |
---|---|---|
国内直営事業 | 360 | 1,261 |
国内フランチャイズ事業 | 11 | ― |
海外直営事業 | 125 | 90 |
海外フランチャイズ事業 | 8 | 1 |
全社(共通) | 36 | 6 |
合計 | 540 | 1,358 |
平均年齢: 47.4歳、平均勤続年数: 11.2年、平均年間給与: 595.3万円
関連企業
- 株式会社大戸屋(国内直営事業及び国内フランチャイズ事業)
- 香港大戸屋有限公司(海外直営事業)
- OOTOYA ASIA PACIFIC PTE. LTD.(海外直営事業)
- AMERICA OOTOYA INC.(海外直営事業)
- OOTOYA NJ L.L.C.(海外直営事業)
- M OOTOYA (THAILAND) CO., LTD.(海外直営事業)
- VIETNAM OOTOYA CO., LTD.(海外直営事業)
- THREE FOREST (THAILAND) CO., LTD.(その他)
業績
決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 25,729 | 24,579 | 16,139 | 18,834 | 23,846 |
経常利益 (百万円) | 463 | -569 | -3,368 | -532 | 354 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 55 | -1,147 | -4,669 | 1,910 | 276 |
包括利益 (百万円) | 39 | -1,114 | -4,693 | 1,949 | 389 |
純資産額 (百万円) | 4,625 | 3,347 | 1,472 | 3,415 | 3,714 |
総資産額 (百万円) | 9,815 | 8,816 | 9,106 | 9,809 | 9,602 |
1株当たり純資産額 (円) | 633.17 | 452.63 | -235.12 | 17.77 | 53.02 |
1株当たり当期純利益 (円) | 7.64 | -158.47 | -659.27 | 249.49 | 23.75 |
自己資本比率 (%) | 46.7 | 37.2 | 15.4 | 34.0 | 37.4 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で26.6%増となり、経常利益は東京の利益回帰により大幅増加となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、新型コロナウイルスの影響からの回復により85.5%増となりました。ただし、これは前年度が大きく落ち込んでいたためです。
リスクについて
企業特有のリスクとして、以下の点があります。
- 食材調達の集中依存度の高さ
- 新店舗の出店リスクと既存店舗の採算性のリスク
- 人材の確保と育成
- 競争の激化
- 衛生管理の厳格保持
まとめ
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の影響から徐々に回復しつつありますが、まだ不確実性が残る経済環境の中で今後も慎重な運営が求められます。売上高や利益が回復傾向にあるものの、競合他社との強い競争が続くため、引き続き、新規出店や既存店の強化、コストの管理を徹底することが求められます。当社の現状と見通しについて、総合的に見て慎重かつ楽観的な評価ができるでしょう。
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