
ソニー 有線イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型 ブラック MDR-XB55 B
- 小型・高感度の12mmドライバーユニットを搭載し、重低音からクリアな高音域まで幅広い再生周波数帯(4Hz-24kHz)を実現。アングルドイヤーピース方式で長時間の装着も快適。
- グルーヴ感をダイレクトに伝えるベースブースターとハウジング設計で迫力の低音再生。セレーションケーブル採用で絡まりにくく、約1.2mの長さで取り回しもスマート。
- 商品名:ソニー MDR-XB55 重低音有線カナルイヤホン(ブラック)
- 特徴:ベースブースター搭載、再生周波数帯域4Hz–24,000Hz、12mmドライバ、アングルドイヤーピース方式、絡みにくいセレーションケーブル
- ポジティブ:迫力ある低音、装着感、価格性能比、断線しにくいケーブル
- ネガティブ:高域のこもり、個体差トラブル、生産終了による価格高騰、長時間使用時の耳疲れ
- おすすめ:重低音好き、映画・ゲームの没入感重視、ワイヤレス不要で安定性重視の方
ソニー MDR-XB55 重低音有線カナルイヤホン(ブラック)について
- ジャンル:重低音モデルのカナル型イヤホン
- ベースブースター搭載でダイレクトな低域再生
- 再生周波数帯域4Hz–24,000Hz、12mmドライバ
- アングルドイヤーピース&からみにくいセレーションケーブル
- コード長:約1.2m、生産終了に伴い価格が変動中
MDR-XB55は、ソニーのDBB(ダイナミックバスブースト)を現代に復刻したかのようなモデルです。ベースブースター搭載により、4Hzから24kHzまでのレンジを幅広くカバー。ハウジング内部の容量を工夫した設計で、重低音の「量感」をしっかり楽しめます。ノイズキャンセリング機能はありませんが、アングルドイヤーピース方式と複数サイズのシリコンチップで外音遮断性と装着感を両立。1.2mのケーブルは平面ではないセレーション形状で、からみにくい構造を実現しています。
ソニー MDR-XB55のポジティブな意見や口コミについて
- 適度にぼやけた高音と心地よい重低音ブースト
- 価格相応のコストパフォーマンスで楽しめる音質
- 装着感が良く、イヤーピースのサイズ展開も豊富
- 断線しにくいケーブルと耐久性の高さを評価
多くのユーザーは「カセットウォークマンの頃を思い出すDBBの再来」と表現。中高音がややぼやけるものの、それがかえって低音を強調し、コストパフォーマンス重視派からは「この値段でこの迫力は大満足」と高評価です。イヤーピースのエージング(慣らし運転)で音が開くとの声や、断線しにくいケーブル構造が好評。ロックやメタル、EDMなど低音を重視したジャンルとの相性が抜群との口コミが多く寄せられています。
ソニー MDR-XB55の悪い評判や口コミについて
- 高域のこもりやボーカルの遠さを指摘
- 初期不良や断線トラブル、個体差の散見
- 生産終了による価格高騰でコスパ低下
- 長時間使用で耳に痛みや疲れを感じる場合も
一部ユーザーからは「女性ボーカルが遠く感じる」「高音の解像感が今ひとつ」といった声も。海外製中華イヤホンと比較して「むしろ音質が劣る」との厳しい意見や、イヤーパッドの硬さから長時間の使用で耳が痛むケースも報告されています。また、2019年以降は生産終了に伴い並行輸入品しか入手できず、元の3,000円前後から7,000円以上に値上がり。価格面でのネガティブ意見が増えています。
ソニー MDR-XB55はどんな人におすすめ?
- 重低音をガッツリ楽しみたいベースラバー
- 予算1,000~3,000円でエントリーモデルを探す方
- 映画やゲームの迫力あるサウンドを求める方
- ワイヤレスよりも断線しにくい有線派の方
MDR-XB55は「とにかく低音重視」「ワイヤレス充電いらずの安心感」を重んじる方に最適。特にEDM・ロック・ヒップホップなど、ビートを身体で感じたい音楽ジャンルに向いています。一方で、細かな音のニュアンスや高音域のクリアさを求めるオーディオマニアには物足りないかもしれません。また、長時間装着時の耳疲れや個体差トラブルへのリスクも念頭に置いておきましょう。
まとめ
- MDR-XB55は重低音再生特化のエントリーモデル
- 迫力ある低音、装着感、耐久性の高さが魅力
- 高域のこもりや個体差、価格高騰には注意
- 重低音派の映画・ゲーム・音楽リスナーにおすすめ
本機は「ソニーらしい重低音の迫力」を手軽に楽しめる一方で、高音域のバランスや価格安定性に課題があります。生産終了による価格高騰をどこまで許容できるかが導入のカギ。重低音重視のエントリーモデルを求めるならまだ選択肢として十分魅力的ですし、安価に代替候補を探すなら他社の現行モデルもチェックしてみてください。

ソニー 有線イヤホン 重低音モデル MDR-XB55 : カナル型 ブラック MDR-XB55 B
- 小型・高感度の12mmドライバーユニットを搭載し、重低音からクリアな高音域まで幅広い再生周波数帯(4Hz-24kHz)を実現。アングルドイヤーピース方式で長時間の装着も快適。
- グルーヴ感をダイレクトに伝えるベースブースターとハウジング設計で迫力の低音再生。セレーションケーブル採用で絡まりにくく、約1.2mの長さで取り回しもスマート。
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