
SIVGA Que 10mm強力マグネットベリリウムメッキ振動板ダイナミックドライバーヘッドフォン
- 強力な10mmベリリウム振動板ダイナミックドライバーと北米産メープル材ハウジングが織りなす、鮮明な高音から深い低音まで豊かな音場。自然で温かみあるトーンバランスを実現します。
- 0.78mm 2ピン着せ替えケーブル設計により手軽にリケーブル可能。シングルマグネット・デュアルキャビティ技術と高純度無酸素銅銀メッキケーブルで、歪みを抑えたクリアで力強いサウンドを楽しめます。
全体サマリー
- 製品名:SIVGA Que ベリリウム振動板イヤホン。10mmベリリウムコーティング振動板+メープルウッドハウジング搭載。
- 音質:柔らかくシルキーな高域と迫力ある低域が両立。音場の広がりや定位感にも定評。
- 付属品:高純度無酸素銅銀メッキケーブル、2種類のイヤーピース、立派なキャリングケース。
- ネガティブポイント:本体の重量感、ケーブル不良例、ハイレゾ非対応。
- おすすめ:リスニング重視の方、ケーブル交換を楽しみたいオーディオファン向け。
記事の目次
- 製品について
- ポジティブな意見や口コミ
- 悪い評判や口コミ
- どんな人におすすめ?
- まとめ
SIVGA Que ベリリウム振動板イヤホンについて
- 10mmベリリウムメッキダイナミックドライバー搭載
- 北米産メープル材のウッドハウジングで自然な音響特性
- 0.78mm 2ピン着せ替えケーブル設計
- シングルマグネット・デュアルキャビティ技術採用
Queは10mm強力マグネットとベリリウムコーティング振動板を組み合わせたダイナミックドライバーを搭載。透明感のある中高域と、しっかり沈む低域を実現します。ウッドハウジングには北米産メープル材を使用し、自然で温かみのあるトーンバランスを生み出します。
ケーブルは高純度無酸素銅に銀メッキを施した0.78mm 2ピン着せ替え仕様。リケーブルで音質を拡張でき、耐久性にも優れています。内部にはシングルマグネット・デュアルキャビティ構造を採用し、振動板の動きを精密にコントロールして歪みを低減。ノイズの少ないクリアな再生をサポートします。
SIVGA Queのポジティブな意見や口コミについて
- 「柔らかでシルキー」な中高域の響き
- 「意外に厚い低音域」が深く響く
- 付属ケースやケーブルなどの付属品も高品質
- 多くのジャンルで「平均点以上」のバランス
多くのレビュアーが「纏まりのある柔らかでシルキーな響き」を高く評価。休日のゆったりリスニングにぴったりと好評です。特にポップスやボーカルものでは、歌声が心地よく前に出てくる点が支持されています。
厚みのある低域にも定評があり、聴きごたえのあるドンシャリ感が楽しめるとの声が多数。数万円クラスの他機種と比べても遜色ないという意見や、「これさえあれば沼から抜け出せる」という惜しみない賛辞も見られました。
付属品にも驚きの声が上がっています。キャリングケースや複数のイヤーピース、純正ケーブルの完成度が高く、開封直後から音質を堪能できると好評です。直差しでも十分な駆動力があり、エントリー機としても実力派の一品といえます。
SIVGA Queの悪い評判や口コミについて
- 本体の重量があり「長時間は耳が痛くなる」
- 不良品として「LR逆配線」の報告あり
- ハイレゾ非対応(20-20,000Hz)を残念がる声
- ケースは立派だが「ポケットには入れにくい」
ネガティブな意見では、筐体に亜鉛合金やウッドを使用しているため、予想以上の重量感を感じ、長時間装着で耳が痛くなるという声があります。軽さを重視する人には向かないかもしれません。
また、ごく稀にケーブル側の配線不良で「左右が逆」になるケースが報告されています。交換対応を求める場合もあるため、購入後はまずLRの確認をおすすめします。
スペック上は20Hz~20kHz対応でハイレゾ再生には対応しておらず、一部のオーディオマニアからは「ハイレゾ非対応が惜しい」との意見も。携帯性に関しては、ケースがかさばる・ケーブルが太めという点もデメリットとして挙がっています。
SIVGA Queはどんな人におすすめ?
- リスニング重視で「聴き疲れしにくい」音を求める人
- 低域の厚みと高域の透明感を両立したいオーディオファン
- ケーブル交換やカスタマイズを楽しみたいDIY派
- ウッドハウジングの質感・所有感を重視する方
Queは、幅広いジャンルをバランス良く再現する優等生的イヤホンを求める方に最適です。特にポップス、R&B、アコースティック系との相性がよく、ボーカルのニュアンスを大切にしたい方におすすめ。
さらに着せ替えケーブル設計を活かして、音質変化を楽しみたいリケーブル派にも◎。安価なDACやプレーヤーでもスムーズに駆動できるため、エントリーモデルとしても最適な一本といえます。
一方で重量感を許容できない方や、極端にドンシャリや寒色寄りを好む方には向きません。装着感を重視する場合は軽量モデルも検討しましょう。
まとめ
- 音質:柔らかでシルキーな高域、深い低域を両立。
- 装着感:重さが気になる場合あり。長時間はイヤーピース選びを工夫。
- カスタマイズ性:2ピンケーブル交換で音質幅が広がる。
- コスパ:1万円台ながら高級感のある付属品とウッドハウジング。
SIVGA Queは、コストパフォーマンス重視のリスニング用イヤホンとして非常に魅力的です。高いビルドクオリティと豊かなサウンドを持ちながらも、2ピン着せ替えケーブルや複数イヤーピースで音作りを楽しめる懐の深さがポイント。
唯一の注意点は装着時の重量感ですが、イヤーピースやリケーブルである程度調整可能。エントリー~ミドル層のオーディオファンにとって、「まず買って損はない」一本と言えるでしょう。

SIVGA Que 10mm強力マグネットベリリウムメッキ振動板ダイナミックドライバーヘッドフォン
- 強力な10mmベリリウム振動板ダイナミックドライバーと北米産メープル材ハウジングが織りなす、鮮明な高音から深い低音まで豊かな音場。自然で温かみあるトーンバランスを実現します。
- 0.78mm 2ピン着せ替えケーブル設計により手軽にリケーブル可能。シングルマグネット・デュアルキャビティ技術と高純度無酸素銅銀メッキケーブルで、歪みを抑えたクリアで力強いサウンドを楽しめます。
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