≪オーディオテクニカ ATH-R70xa オープンバック・スタジオモニターヘッドホン 3mケーブル付≫の音質は？おすすめ？評判や口コミ、噂を忖度せず徹底検証!

全天候型モニタリングに最適な「トゥルーオープンエアー」設計の開放型ヘッドホン。φ45mm専用ドライバーがハウジングの共振を排し、純粋でリアルな音場を5～40kHzまで正確に再現。
強靭な金属ヘッドバンドと新設計スライダー式ヘッドパッドで199gの軽量化を達成。着脱式3.0mケーブルとステレオ標準変換アダプターを装備し、長時間の制作作業も疲れを抑えて快適に。

ATH-R70xaについて

ATH-R70xaは、オーディオテクニカが“真の開放型”と位置づける独自ドライバー設計を採用。ハウジングを前面・背面とも開放し、ドライバーの動きだけで原音を再生することで共振を排除。結果として、密閉型とは一線を画す純粋かつ広大なサウンドステージを実現しています。

5Hz～40kHzという広帯域再生で、スタジオモニターとして求められるあらゆるフォーマットに対応。頑丈な金属製ヘッドバンドと新開発のヘッドパッドは、長時間の制作セッションでも快適性をキープします。

多くのユーザーが「軽すぎて存在を忘れるほど」と驚嘆。解像度が高く、CDを聴き返すと新たな発見があるとの声も。エージングを通じて高音域の刺さりが緩和され、中低域の深みや解像度がさらに向上すると評価されています。

また「原音そのままの再現力が素晴らしい」「ミックスやマスタリングに最適」といったクリエイター視点の肯定的意見が多数。軽量かつ装着感に優れ、長時間の制作作業でストレスを感じない点も高評価です。

一部ユーザーからは「ケーブル断線→メーカー修理に何度も出すハメに」「リケーブル用ケーブルが別売されておらず意味がない」との不満が。ヘッドバンドの調整幅も限定的で、頭周り63cm以上の大型ヘッドにはフィットしづらいという意見もありました。

さらに、高音域の刺さりを指摘する声や、重低音好きには「低音が薄い」「音場の抜け感が足りない」との評価も。外出やゲームには向かず、あくまでも静かな制作環境での使用を推奨します。

ATH-R70xaはフラットかつ高解像度を武器に、音源を忠実にモニターしたい方に最適。軽量設計で装着感も良いため、長時間の制作業務に集中できます。静かなスタジオ環境での使用を前提に、原音再生を最重視するプロ・アマ制作者におすすめです。

ATH-R70xaは、妥協なき開放型モニタリングを求めるユーザーに応える1台。音質のピーキーさやケーブル周りの注意点はあるものの、スタジオワークの信頼できるリファレンスとして長く活躍してくれるでしょう。

全天候型モニタリングに最適な「トゥルーオープンエアー」設計の開放型ヘッドホン。φ45mm専用ドライバーがハウジングの共振を排し、純粋でリアルな音場を5～40kHzまで正確に再現。
強靭な金属ヘッドバンドと新設計スライダー式ヘッドパッドで199gの軽量化を達成。着脱式3.0mケーブルとステレオ標準変換アダプターを装備し、長時間の制作作業も疲れを抑えて快適に。